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雨乞い綾子踊り

綾子踊(あやこおどり)は、香川県仲多度郡まんのう町(旧・仲南町佐文)に伝わる民俗芸能。

概要編集

ある旱魃の年、諸国遍歴の僧に「綾」という女が住民の窮状を話したところ僧は、住民をあわれみ、龍王に願いをこめて雨乞い踊をすれば降雨疑いなしと教え、自ら芸司となり踊ったところ、滝のごとく雨が降った。以来、干天の年に綾が踊ると恵の雨があり、旱魃のときにはこの踊りを奉納して雨乞いをしたという。なおこのときの僧が弘法大師と伝えられている。現在は、2年に1度、8月下旬か9月上旬の日曜日にまんのう町(旧仲南町)佐文の加茂神社に奉納される。

踊りは、なぎなた持ちと棒持ちが中央に進み出て、口上を述べ、なぎなたと棒を使い、次いで地唄が座につき芸司が口上の後歌い出し、踊りが始まる。芸司を先頭に小踊、大踊、側踊の踊り子が並んで踊る

1975年昭和50年)の文化財保護法の改正によって制定された重要無形民俗文化財の第1回の指定を昭和51年5月4日に受けた[1]

関連項目編集

脚注編集

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  1. ^ 綾子踊パンフレット 佐文綾子踊保存会

外部リンク編集