綿貫礼子
経歴
編集東京薬科大学卒業。専門は環境学、平和研究、エコロジー。「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク代表。反環境汚染、反原発運動を行った。
1972年のスウェーデンの国際連合人間環境会議にも参加した。
著書
編集- 『生命系の危機』アンヴィエル 1979 のち社会思想社現代教養文庫
- 『胎児からの黙示』世界書院 1986 社会科学選書
- 『大地は死んだ ヒロシマ・ナガサキからチェルノブイリまで』藤原書店 1991
共編著
編集- 『ダイオキシン汚染のすべて』河村宏共編 技術と人間 1984
- 『毒物ダイオキシン』河村宏共編著 技術と人間 1986
- 『廃炉に向けて 女性にとって原発とは何か』編 新評論 1987
- 『誕生前の死 小児ガンを追う女たちの目』「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク共編 藤原書店 1992
- 『地球環境と安全保障』臼井久和共編 有信堂高文社 1993
- 『リプロダクティブ・ヘルスと環境 共に生きる世界へ』上野千鶴子共編著 工作舎 1996
- 『環境ホルモンとは何か 日本列島の汚染をつかむ 2』編 松崎早苗ほか 藤原書店 1998
- 『環境ホルモンとは何か リプロダティブ・ヘルスの視点から 1』武田玲子,松崎早苗共著 藤原書店 1998
- 『未来世代への「戦争」が始まっている ミナマタ・ベトナム・チェルノブイリ』吉田由布子共著 岩波書店 2005
- 『放射能汚染が未来世代に及ぼすもの 「科学」を問い、脱原発の思想を紡ぐ 女性の視点によるチェルノブイリ25年研究』編 新評論 2012