織田長義

明治から大正期の人物。織田長表の長男。

織田長義(おだ ながのり、1890年明治23年)8月15日 - 1919年大正8年)1月18日)は、明治から大正期の人物。織田長表の長男。生母は森氏。

子爵であった伯父長純の養子となる。1903年(明治36年)7月、学習院初等学科を卒業する。1910年(明治43年)8月20日、従五位に叙任する。1917年(大正6年)4月、久世広業の三女八重子と結婚する。媒酌人織田信恒であった。1919年(大正8年)1月18日、養父長純に先立ち死去した。墓所は重秀寺。翌年11月19日に養父長純も死去したため、織田家は長義の遺児長繁によって相続された。

夫人の八重子は夫の死後、離籍した。一男あり。