群馬クレインサンダーズ

群馬クレインサンダーズ(ぐんまクレインサンダーズ、Gunma CraneThunders)は、B.LEAGUEに参加しているプロバスケットボールチーム。運営は「株式会社群馬プロバスケットボールコミッション」が行なう。

群馬クレインサンダーズ
Gunma CraneThunders
所属リーグ 日本の旗 B.LEAGUE
カンファレンス B2 東地区
創設年 2011年
本拠地 群馬県
アリーナ Maebashi Citizen gymnasium 2016-10.jpg
前橋市民体育館
(ヤマト市民体育館前橋)
チームカラー      黄・     紺・     白・    
運営法人 群馬プロバスケットボールコミッション
代表者 宇留賀邦明
ヘッドコーチ 平岡富士貴
ユニフォーム
Kit body Gunma CraneThunders 19-20 HOME.png
ホームのジャージ
Kit shorts Gunma CraneThunders 19-20 HOME.png
チームカラー
ホーム
Kit body Gunma CraneThunders 19-20 AWAY.png
アウェイのジャージ
Kit shorts Gunma CraneThunders 19-20 AWAY.png
チームカラー
アウェイ
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概要編集

チーム名は2011年8月1日 - 9月11日に一般公募を行い、406通の応募の中から群馬プロバスケットボールコミッションによって決定され、9月22日に発表された。クレインは「鶴」、サンダーは「雷」を意味しており、群馬県の形状が空を舞う鶴に似ていること、群馬県が夏場に雷が多い場所であり、「エネルギッシュ」「スピード」をイメージさせるというのが命名理由。

チームカラーは黄・紺・赤・白。

公式マスコットは鶴をモチーフにした「さんだくん」で2012年5月に登場した[1]

公式チアリーディングチームは「クレイサーズ」(CRATHERS)。

ユニフォームスポンサー (2019-20シーズン)編集

  • サプライヤー:hummel[2]
  • 前面:OMG(左肩)、オープンハウス(中央)
  • 背面:スナガ(背番号上部)、上毛新聞社(選手名下)
  • パンツ:ヤマト(右前上)、築地銀だこ(右前下)、関東防災工業(左前上)、国定電機(左前下)

歴史編集

bjリーグ編集

2012-13シーズン編集

初年度はプレシーズンゲーム初戦、新潟アルビレックスBBに敗北したものの2戦目の東京サンレーヴスに勝利、これがチームとしての初勝利となった。シーズン開幕後は連敗を喫し、8戦が終了した時点で0勝8敗、このうち100点ゲームが4戦という状況であった。10月29日に林正HCおよび森田庸介ACが解任され、後任HCとして前大阪HCのライアン・ブラックウェルが就任した。その後、連敗は12まで伸びたが、11月14日に東久留米スポーツセンターで行われた東京戦で漸くリーグ戦初勝利をあげた。3月30、31日には東地区首位の新潟に連勝した。最終順位は東地区最下位。

2013-14シーズン編集

グリーンドーム前橋で行われた開幕戦で埼玉ブロンコスに勝利してシーズンがスタートしたが、その後10連敗、5連敗と大型連敗を喫するなど12月14日時点で3勝16敗と低迷。12月15日付でブラックウェルを解任し、その日より藤田弘輝ACがHC代行として指揮を執っている[3]。外国籍選手も開幕時に在籍していた4名全員を次々に入れ替えて新戦力を補強したが、記録した連勝は3月7日・8日のアウェイ・バンビシャス奈良戦の2連勝1度だけで、プレイオフ争いに加わることはできずイースタン10位でシーズンを終えた。

2014-15シーズン編集

神田悠輝がゼネラルマネージャーに就任。新ヘッドコーチに前テキサス・レジェンズHCで、NBAダラス・マーベリックスなどでアシスタントコーチの経験もある チャーリー・パーカー英語版)が就任。選手も大量に入れ替えをし、NBAで375試合出場経験のあるメルヴィン・イーライらを補強した。

しかし、今シーズンも開幕から9連敗を喫するなど序盤から下位で低迷。中盤より盛り返し、終盤は福島や信州などとプレイオフ圏内を争う。最終節は9位で迎えたが、最終戦で勝利してイースタン8位に浮上し、プレイオフ初出場が決定。プレイオフ・ファーストラウンドでは1位の秋田と対戦し、2連敗で敗退した。

2015-16シーズン編集

前年度、アシスタントコーチであった根間洋一がヘッドコーチに就任。元新潟のトーマス・ケネディパトリック・サリバン藤原隆充根東裕隆らを補強。開幕3連勝を飾るなどスタートダッシュを見せたが、その後チームは低迷。過去最高成績の22勝、過去最高勝率を挙げるも、東地区9位となり、2年連続のプレイオフ進出はならなかった。

B.LEAGUE編集

2016-17シーズン(B2東地区)編集

Bリーグ開幕となった初年度、当初1部リーグ参入を目指していたが、リーグ割り振りにてB2東地区でのスタートとなった。ヘッドコーチには新潟アルビレックスBBサイバーダイン茨城ロボッツで指揮を執った平岡富士貴を招聘。前年度から多くの選手が残留する中、アブドゥーラ・クウソー梅津大介矢代雪次郎花野文昭を補強。チーム記録の8連勝を飾るなど、好調を維持し、前半を終え、21勝9敗、勝率.700でB2東地区の首位を走る。2017年4月14日、茨城ロボッツ戦に勝利しB2東地区優勝を決める。

2017-18シーズン(B2中地区)編集

2018-19シーズン(B2東地区)編集

秋田がB1昇格、岩手がB3降格となったため、2年ぶりに東地区に回った。トーマス・ケネディの活躍もあって43勝17敗で2年ぶりに東地区優勝を決めた[4]。プレーオフは準決勝で熊本に2勝1敗で勝利。決勝は信州に2敗で準優勝となった[5]。しかし2期連続の赤字で財務問題で懸念があったため、B1ライセンスは交付されず、B1昇格を逃した[6]

成績編集

B.LEAGUE編集

群馬クレインサンダーズ シーズン成績
レギュラーシーズン プレーオフ 天皇杯
# シーズン リーグ 地区 順位 勝率 ゲーム差 ホーム アウェイ 自地区 他地区 得点 失点 点差 総合 結果 備考 HC ref. 結果

1 2016-17 B2  地区1  40 20 (.667) 11(0) 19-9(.679) 21-11(.656) 27-9(.750) 13-11(.542) 4405 4184 221 6  3決 敗退 平岡富士貴 [7]
2 2017-18 B2 3 32 28 (.533) 22(9) 19-11(.633) 13-17(.433) 20-10(.667) 12-18(.400) 4812 4621 191 9 平岡富士貴
3 2018-19 B2  地区1  43 17 (.717) 5(-) 19-11(.633) 24-6(.800) 22-8(.733) 21-9(.700) 5034 4434 600 3  準優勝  平岡富士貴

ゲーム差:1位との差(PO圏との差)  地区1   # :ワイルドカード  QF :準々決勝  3決 :3位決定戦  SF :準決勝   FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし   チャンピオン   B2優勝   昇格   降格   残留  
2019年12月14日更新


過去のリーグ戦編集

bjリーグ編集

年度 レギュラーシーズン 最終結果 HC 備考
勝率 ゲーム差 得点 失点 得失点差 順位
2012-13 14 38 .269 22.0(12.0) 75.1 85.2 -10.1 東11位 20位 林正

ライアン・ブラックウェル
新規参入
2013-14 13 39 .250 29.0(14.0) 76.4 82.9 -6.5 東10位 19位 ライアン・ブラックウェル

藤田弘輝(代行)
2014-15 19 33 .365 22.0(-)   東8位 9位 チャーリー・パーカー プレイオフ
地区1回戦出場
2015-16 22 30 .423 17.0(1.0) 76.6 79.8 -3.2 東9位 17位 根間洋一

ゲーム差は()外は1位、()内はプレイオフ圏との差をそれぞれ表している。

スタッフと選手編集

現行ロースター編集

群馬クレインサンダーズ (B2 東地区 2019-20)ロースター
選 手 スタッフ
Pos # 名前 年齢 身長  体重 出身
G 0 小淵雅 36 (1983/9/12 ) 1.82 m (6 ft 0 in) 80 kg (176 lb)   専修大学 
SG 1 樋口真斗 27 (1992/7/21 ) 1.77 m (5 ft 10 in) 75 kg (165 lb)   九州産業大学 
SF 4 佐竹宥哉 24 (1995/6/20 ) 1.88 m (6 ft 2 in) 75 kg (165 lb)   東海大学九州 
SG 7 古牧昌也 (C) 26 (1993/6/19 ) 1.86 m (6 ft 1 in) 83 kg (183 lb)   日本大学 
G/F 8 新川敬大 24 (1995/5/3 ) 1.85 m (6 ft 1 in) 87 kg (192 lb)   早稲田大学 
PG 11 長島蓮 22 (1997/3/3 ) 1.77 m (5 ft 10 in) 75 kg (165 lb)   白鷗大学 
SG 12 野﨑零也 24 (1995/9/8 ) 1.85 m (6 ft 1 in) 83 kg (183 lb)   白鷗大学 
G 14 佐藤文哉   29 (1990/7/4 ) 1.70 m (5 ft 7 in) 73 kg (161 lb)   仙台大学 
PF 21 坂本ジェイ (帰) 33 (1986/11/15 ) 2.06 m (6 ft 9 in) 105 kg (231 lb)   浜松大学 
F 25 ロスコ・アレン (Rosco Allen) 26 (1993/5/5 ) 2.08 m (6 ft 10 in) 100 kg (220 lb)   スタンフォード大学 
C 31 アブドゥーラ・クウソー 35 (1984/2/17 ) 2.06 m (6 ft 9 in) 111 kg (245 lb)   ゴンザガ大学 
F/C 37 野口夏来 23 (1996/7/16 ) 2.03 m (6 ft 8 in) 88 kg (194 lb)   専修大学 
C 41 ギャレット・スタツ (Garrett Stutz) (+) 29 (1990/2/10 ) 2.13 m (7 ft 0 in) 120 kg (265 lb)   ウィチタ州立大学 
ヘッドコーチ
平岡富士貴

アシスタントコーチ
當銘勤次郎
通訳
前嶋竜乃介
チームマネージャー
渡部善晃
アスレティックトレーナー
西里京
近藤一穂
コンディショニングトレーナー
和藤拓真
トレーナー
天野喜崇
チームドクター
入内島崇紀
高瀬亮太

記号説明
    チームキャプテン   故障者
  (C) オフコートキャプテン (S) 出場停止
  (帰) 帰化選手 (申) 帰化申請中選手(B3
  (特) 特別指定選手 (留) 留学実績選手(B3)
  (+) シーズン途中契約
外部リンク

更新日:2019年12月14日


歴代ヘッドコーチ編集

  1. 林正 (2012)
  2. ライアン・ブラックウェル(2012-2013)
    1. 藤田弘輝(2013) - 代行
  3. チャーリー・パーカー英語版)(2014-2015)
  4. 根間洋一(2015-2016)
  5. 平岡富士貴(2016- )

過去の所属選手編集

歴代MC編集

脚注編集

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  1. ^ 公式マスコットキャラクター決定のお知らせ”. 2012年7月14日閲覧。
  2. ^ “【2018-19シーズン ユニフォームサプライヤー &デザイン決定のお知らせ】” (プレスリリース), 公式サイト, (2018年8月3日), https://g-crane-thunders.jp/news/detail/id=7078 2018年8月9日閲覧。 
  3. ^ ライアン・ブラックウェルヘッドコーチ契約解除のお知らせ群馬クレインサンダーズ2013年12月16日
  4. ^ 群馬クレインサンダーズ、初年度以来2回目のB2東地区制覇…PO出場も決定 - バスケットボールキング、2019年4月13日(2019年6月23日閲覧)
  5. ^ サンダーズ 信州に連敗で準V Bリーグ2部プレーオフ決勝 - 上毛新聞、2019年5月6日(2019年6月23日閲覧)
  6. ^ サンダーズにB2ライセンス 今週末に優勝決定も - 朝日新聞群馬版、2019年4月10日(2019年6月23日閲覧)
  7. ^ STANDING”. levanga.com (2017年4月4日). 2017年4月4日閲覧。

外部リンク編集