羽森神社

新潟県柏崎市にある神社

羽森神社(はもりじんじゃ)は、新潟県柏崎市に所在する神社である。

羽森神社
外観
外観
所在地 新潟県柏崎市比角1-1-52
位置 北緯37度22分19.60秒 東経138度33分56.90秒 / 北緯37.3721111度 東経138.5658056度 / 37.3721111; 138.5658056 (羽森神社)座標: 北緯37度22分19.60秒 東経138度33分56.90秒 / 北緯37.3721111度 東経138.5658056度 / 37.3721111; 138.5658056 (羽森神社)
主祭神 天照大神豊受大神
創建 延徳年間(1489 - 91年
例祭 4月15日9月15日
地図
地図
羽森神社の位置(新潟県内)
羽森神社
羽森神社
羽森神社の位置(日本内)
羽森神社
羽森神社
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概要 編集

祭神 編集

上記2柱を主祭神に、 宇迦御魂命合祀している。

由緒 編集

言い伝えによると、延徳年間(1489 - 91年)「くねからみ」石祀を建て、鬼門方位の守護神としたのが始まりと言う。

後に、新田地住民の産土神となり、永正年間(1504 - 20年)に当地に移す。天文元年(1532年)・享保20年(1735年)の200年の間に2度にわたって焼失したが、宝暦8年(1758年)再々建し、それまでの「神明社」という社名を「羽森神社」と改称した。

祭祀 編集

例祭は毎年4月15日9月15日に行われる。両日とも里神楽が奉納される。

里神楽演目
宮清め・岩戸開・蛭子・鈿女・大弓・竜田・羽返し・諸葉・鏡造・曲玉・造杵大宝・野の幸・太平楽

新潟県中越沖地震の影響 編集

平成19年(2007年7月16日に発生した新潟県中越沖地震により、神楽殿・参道・倉庫が倒壊する被害が発生した[1][2]他、羽森神社裏手の砂丘では液状化現象による被害が発生している[2]

交通・アクセス方法 編集

脚注 編集

  1. ^ 新潟県中越沖地震 倒壊寺社
  2. ^ a b 新潟県柏崎市街地南東部砂丘上面〜斜面の被害について
  3. ^ a b 羽森神社 to 〒945-0047 新潟県柏崎市比角1丁目6−34” (日本語). 羽森神社 to 〒945-0047 新潟県柏崎市比角1丁目6−34. 2019年5月3日閲覧。