羽立駅
秋田県男鹿市船川港比詰にある東日本旅客鉄道の駅
羽立駅（はだちえき）は、秋田県男鹿市
| 羽立駅 | |
|---|---|
 駅舎（2018年5月） | |
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はだち Hadachi | |
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◄脇本 (4.8 km) (2.6 km) 男鹿► | |
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| 所在地 | 秋田県男鹿市船川港比詰字大巻103 |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道（JR東日本） |
| 所属路線 | ■男鹿線 |
| キロ程 |
23.7 km（追分起点） 秋田から36.7 km |
| 電報略号 | ハチ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面1線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
370人/日（降車客含まず） -2002年- |
| 開業年月日 | 1915年（大正4年）12月1日[1] |
| 備考 | 無人駅（乗車駅証明書発行機 有） |
歴史 編集
- 1915年（大正4年）12月1日：鉄道院船川軽便線（現・男鹿線）の駅として開設[1]。当初は南秋田郡船川港町大字比詰に所在。
- 1968年（昭和43年）4月1日：線路名称改定。船川線が男鹿線へ改称、同線の駅となる[2]。
- 1970年（昭和45年）10月1日：貨物取扱廃止[2]。
- 1984年（昭和59年）2月1日：荷物扱い廃止[2]。
- 1985年（昭和60年）3月14日：簡易委託駅化[3]。
- 1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[2]。
- 2006年（平成18年）3月31日：簡易委託解除、終日無人駅化。
- 2014年（平成26年）：バリアフリー対応駅舎完成。
- 2018年（平成30年）5月12日：男鹿駅業務委託駅化に伴い、土崎駅管理下となる。
- 2023年（令和5年）5月27日：ICカード「Suica」が利用可能となる[4][5]。
駅構造 編集
単式ホーム1面1線を有する地上駅。2014年に駅舎が改築された。
土崎駅管理の無人駅。以前は、簡易委託駅（男鹿市受託）であったが、2006年3月31日限りで窓口営業終了、無人駅化された。簡易Suica改札機・乗車駅証明書発行機が設置されている。
利用状況 編集
JR東日本によると、2002年度（平成14年度）までの1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
| 乗車人員推移 | ||
|---|---|---|
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
| 2000年（平成12年） | 425 | [6] |
| 2001年（平成13年） | 388 | [7] |
| 2002年（平成14年） | 370 | [8] |
駅周辺 編集
- 国道101号
- 茶臼峠
- 秋田県道59号男鹿半島線
- 金川郵便局
- 秋田県埋蔵文化財センター中央調査課男鹿整理収蔵室：旧男鹿高等学校校舎を再利用。
隣の駅 編集
脚注 編集
- ^ a b 大正4年鉄道院告示第92号（大正4年11月29日付官報第998号掲載）
- ^ a b c d 石野哲（編）『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』（初版）JTB、1998年10月1日、548頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について（旅客局）」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15 - 16面。
- ^ 『2023年5月27日（土）北東北3エリアでSuicaがデビューします!』（PDF）（プレスリリース）東日本旅客鉄道盛岡支社・秋田支社、2022年12月12日。 オリジナルの2022年12月12日時点におけるアーカイブ。2022年12月12日閲覧。
- ^ 『北東北3県におけるSuicaご利用エリアの拡大について 〜2023年春以降、青森・岩手・秋田の各エリアでSuicaをご利用いただけるようになります〜』（PDF）（プレスリリース）東日本旅客鉄道、2021年4月6日。 オリジナルの2021年4月6日時点におけるアーカイブ。2021年4月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2000年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2001年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員（2002年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
関連項目 編集
外部リンク 編集
- 駅の情報（羽立駅）：JR東日本