習志野きらっとスプリント

習志野きらっとスプリント(ならしのきらっとスプリント)は、千葉県競馬組合船橋競馬場ダート1000mで施行する地方競馬重賞南関東SII)競走である。

習志野きらっとスプリント
開催国 日本の旗 日本
主催者 千葉県競馬組合
競馬場 船橋競馬場
創設 2011年7月21日
2018年の情報
距離 ダート1000m
格付け 南関東SII
賞金 1着賞金2100万円
出走条件 サラブレッド系3歳以上
地方競馬全国交流)
負担重量 別定(本文中に記載
出典 [1]
テンプレートを表示

副賞は、習志野市長賞、スポーツニッポン賞、地方競馬全国協会理事長賞、千葉県馬主会会長賞、また生産牧場賞がある(2018年)[2]

概要編集

2011年創設。地方競馬で、超短距離の1000メートル以下の重賞競走を集中的に開催するシリーズ「地方競馬スーパースプリントシリーズ」の決勝戦として開催される。この競走では、当該項に記しているトライアルシリーズ(予選)の諸競走優勝馬に優先出走資格を与え、地方競馬における超短距離競走馬の実力日本一をかけて争うものである。

創設当初の格付けはSIIIで、2018年にSIIに格上げされた。2020年よりSIに昇格されることになった。

条件・賞金等(2018年)編集

出走条件
サラブレッド系3歳以上・地方競馬全国交流競走
  • 出走枠は、南関東所属馬7頭以上、地方他地区所属馬7頭以下と定められている(ただし、状況に応じて増減があり得る)[1]
  • 南関東所属馬は、習志野きらっとスプリントトライアル上位2着馬まで、川崎スパーキングスプリント優勝馬、優駿スプリントの優勝馬に優先出走権がある[1]
  • 他地区の本競走の優先出走権トライアル競走については地方競馬スーパースプリントシリーズ#実施競走を参照。
負担重量
別定[1]
  • 3歳53kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減(南半球産3歳馬2kg減)を基本に、指定日までの総収得賞金が3歳は3500万円、4歳は4000万円、5歳は4500万円、6歳以上5000万円毎に1kg負担増(上限2kg)となる。
賞金額
1着2100万円、2着735万円、3着420万円、4着210万円、5着105万円[2]
優先出走権付与
優勝した南関東所属馬には、アフター5スター賞(SIII)と東京盃(JpnII)の優先出走権が付与される。
南関東所属馬が上位2着までに入った場合、そのうちの最先着馬にオーバルスプリント(JpnIII)の優先出走権が付与される。

歴史編集

  • 2011年 - 船橋競馬場のダート1000mの重賞競走(南関東SIII)として創設。
  • 2018年 - 格付けを南関東SIIに格上げされる[3]
  • 2020年 - 格付けを南関東SIに格上げされる。

歴代優勝馬編集

回数 施行日 優勝馬 性齢 所属 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 2011年7月21日 ラブミーチャン 牝4 笠松 58.4 濱口楠彦 柳江仁 小林祥晃
第2回 2012年7月20日 ラブミーチャン 牝5 笠松 58.2 濱口楠彦 柳江仁 小林祥晃
第3回 2013年7月15日 ラブミーチャン 牝6 笠松 58.3 森泰斗 柳江仁 小林祥晃
第4回 2014年7月21日 ナイキマドリード 牡8 船橋 59.0 川島正太郎 川島正行 小野誠治
第5回 2015年7月20日 ルックスザットキル 牡3 大井 59.3 早田功駿 中村護 田記正規
第6回 2016年7月20日 フラットライナーズ 牡4 船橋 59.6 左海誠二 林正人 (有)太盛
第7回 2017年7月25日 スアデラ 牝4 船橋 59.0 本田正重 佐藤裕太 吉田照哉
第8回 2018年7月25日 アピア セ7 大井 1:00.3 御神本訓史 藤田輝信 宮崎時子
第9回 2019年7月17日 ノブワイルド 牡7 浦和 59.0 左海誠二 小久保智 前田亘輝

他地区所属馬の成績編集

回次 馬名 所属 着順
第1回(2011年) ラブミーチャン 笠松 1着
エイシンタイガー 笠松 4着
コロニアルペガサス 笠松 6着
ニシノコンサフォス 名古屋 7着
サムデイシュアー 高知 8着
エイシンアマデウス 笠松 10着
ペプチドジャスパー 荒尾 13着
ゼットカーク 高知 14着
第2回(2012年) ラブミーチャン 笠松 1着
グッドリーズン 園田 9着
第3回(2013年) ラブミーチャン 笠松 1着
トウホクビジン 笠松 6着
第4回(2014年) アウヤンテプイ 北海道 4着
エスワンプリンス 佐賀 7着
ワールドエンド 名古屋 9着
トウホクビジン 笠松 10着
第5回(2015年) サクラシャイニー 高知 4着
コスモフィナンシェ 水沢 10着
クリスタルボーイ 名古屋 11着
クロスオーバー 高知 12着
ユーセイクインサー 笠松 13着
ピンクストーン 名古屋 14着
第6回(2016年) サクラシャイニー 高知 4着
クリーンエコロジー 北海道 5着
ランドクイーン 西脇 11着
第7回(2017年) タイセイバンデット 北海道 2着
ハイジャ 笠松 12着
マルトクスパート 園田 14着
第8回(2018年) サクラレグナム 高知 3着
タイセイバンデット 北海道 9着
ワイルドジーク 笠松 10着
エイシンテキサス 佐賀 11着
シュダイカ 佐賀 12着
コウギョウダグラス 佐賀 13着
モンドール 西脇 14着
第9回(2019年) サクラレグナム 高知 8着
タガノカピート 園田 11着
キングクリチャン 西脇 13着

当競走は他の地方全国交流競走と比較して他地区所属馬の出走枠が多いため、年によっては多くの他地区所属馬が出走する。第1回は南関東所属馬よりも他地区所属馬の方が出走頭数が多いという逆転現象が起こっている。

出典編集

  1. ^ a b c d 平成30年度第4回船橋競馬競走番組表(決定) (PDF)”. 船橋ケイバ. 2018年7月23日閲覧。
  2. ^ a b 船橋競馬出走馬一覧表平成29年度第4回船橋競馬第4日7月25日(火) (PDF)”. 名古屋けいばオフィシャルサイト. 2018年7月23日閲覧。
  3. ^ 平成30年度 開催日程及び重賞競走日程について”. 南関東4競馬場公式ウェブサイト (2017年11月14日). 2017年11月16日閲覧。

各回競走結果の出典編集