臨津江

朝鮮半島の河川

臨津江韓国語ハングル表記:임진강 〔イムジンガン〕、朝鮮語チョソングル表記:림진강〔リムジンガン〕)は、朝鮮半島中部に源を発して黄海に注ぐ。全長273km、流域面積8,138km2下流では漢江と合流し、川幅が広がる。

臨津江
ImjingangRailRoad.jpg
臨津江を渡る京義線
各種表記
ハングル 임진강(南)
림진강(北)
漢字 臨津江
発音 イムジンガン(韓国)
リムジンガン(北朝鮮)
日本語読み: りんしんこう
2000年式MR式共通:
英語表記:
Imjin-gang / Rimjin-gang
Imjin River / Rimjin River
テンプレートを表示

河口には江華島がある。高麗時代、の軍隊に脅かされた高麗が都を開城から江華島に移した。元の騎馬部隊は、川幅800メートルの臨津江を渡ることが出来なかった。

韓国北朝鮮軍事境界線に近いことから、南北分断の悲劇を語る舞台として登場する。この名を冠した楽曲「イムジン河」や、報道誌『臨津江[1]』も存在する。

北朝鮮の方が上流にあるため、北朝鮮側のダム操作によって韓国側が洪水や水不足に陥るのではという指摘があり、実際に1996年、1998年、1999年には洪水が発生している[2][3]。こうした事態に対応するため韓国側では郡南ダムの建設を進めていたが、2009年9月6日に北朝鮮による黄江ダムの無断放流によって河畔でキャンプをしていた6人が増水で流されて全員が死亡する事故が発生[3][4]。その後、北朝鮮による公式謝罪と放流の事前通知に関しての取り決めがなされた[4]

韓国は、北朝鮮のダムが建設されるたびに抗議をしているが、北朝鮮は応じず、一方的にダムを建設しているとされる[5][6]

脚注編集

[脚注の使い方]

関連項目編集