臼井村

日本の新潟県中蒲原郡にあった村

臼井村(うすいむら)は新潟県中蒲原郡に属していた1955年3月31日合併によって消滅し、現在は新潟市南区の一部となっている。

うすいむら
臼井村
廃止日 1955年3月31日
廃止理由 新設合併
白根町、新飯田村庄瀬村臼井村大郷村鷲巻村根岸村小林村茨曽根村白根町
現在の自治体 新潟市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
甲信越地方
都道府県 新潟県
中蒲原郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,589
(1950年)
隣接自治体 大郷村、小合村小須戸町、庄瀬村、小林村、白根町、鷲巻村
臼井村役場
所在地 新潟県中蒲原郡臼井村大字臼井[1]
座標 北緯37度47分01秒 東経139度03分25秒 / 北緯37.78375度 東経139.05706度 / 37.78375; 139.05706座標: 北緯37度47分01秒 東経139度03分25秒 / 北緯37.78375度 東経139.05706度 / 37.78375; 139.05706
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

以下の記述は合併直前当時の旧臼井村に関しての記述であり、現在では名称等が異なる場合がある。なお、ここに記述されていない内容に関しては新潟市などの記事を参照。

臼井村は、現在の新潟市南区の東部に位置していた。

地理

編集

歴史

編集

地域

編集

臼井村は、合併した村名を継承する以下の大字で構成される。

臼井(うすい)
1889年(明治22年)まであった臼井村の区域。現在の新潟市南区臼井。
小蔵子(こぞうす)
1889年(明治22年)まであった小蔵子村の区域。現在の新潟市南区小蔵子。
中山(なかやま)
1889年(明治22年)まであった中山村の区域。現在の新潟市南区中山。
戸石新田(といししんでん)
1889年(明治22年)まであった戸石新田の区域。現在の新潟市南区戸石新田。
下八枚(しもはちまい)
1889年(明治22年)まであった下八枚村の区域。現在の新潟市南区下八枚。
古川(ふるかわ)
1889年(明治22年)まであった古川村の区域。現在の新潟市南区古川。
小平次新田(こへいじしんでん)
1889年(明治22年)まであった小平次新田の区域。現在の新潟市南区小平次新田。
中小見(なかおみ)
1889年(明治22年)まであった小見新田の区域。現在の新潟市南区中小見。
田尾(だお)
1889年(明治22年)まであった田尾の区域。現在の新潟市南区田尾。

学校

編集

小学校

編集
  • 臼井村立臼井小学校
  • 臼井村立戸石小学校

中学校

編集
  • 臼井村立臼井中学校

脚注

編集

注釈

出典

参考文献

編集
  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。 
  • 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3 

関連項目

編集