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船橋情報ビジネス専門学校(ふなばしじょうほう - せんもんがっこう)は、千葉県船橋市にある私立専修学校。運営は学校法人三橋学園が行っている。創立38年の歴史の中で7000人を超える卒業生が社会で活躍。入学願書受付は10月1日から受付中で、大学や専門学校で今や常識となっているAO入試や指定校推薦を一切行っていない珍しい専門学校である。オープンキャンパスの予定は2019年の12月14日、2020年3月14日。学校見学会の予定は2019年の10月19日、11月9日、11月23日、11月30日。学内では自校のことを“FJB”と呼んでいる。学生数は、千葉県内の専門学校で単独で、最多の850。就職活動のサポートも手厚く、大半の学生が夏休み前に内定を得て、卒業まで充実した最後の学生生活を送ることができるのも大きな魅力である。パソコン700台以上がイントラネット・インターネット接続された教育環境を実現。校内のネットワークはサーバーなども全て構築・運用・管理を専任の教職員で行っている。

トピックス編集

2018年夏にアメリカのフロリダ州オーランドで行われた世界規模のパソコンスキル大会「MOS世界学生大会2018」Excel2016部門でITエンジニア科2年(当時)の男子学生が世界第二位を獲得した。世界116か国からエントリー総数135万人の中で世界第二位という記録は日本で男子学生として初の快挙となった。また、社会人でも合格することが難しい最難関レベルの国家試験に合格する学生もいる。情報処理安全確保支援士試験合格5人(2018年・全国平均合格率17.7%)、ネットワークスペシャリスト試験合格2人(同15.4%)、データベーススペシャリスト試験合格(同13.9%)。他、応用情報技術者試験合格28人、基本情報技術者試験合格178人、ITパスポート試験合格327人(2018年在校生実績)。

教育理念編集

「若者をハッピーに!」人間力を育てるという理念を掲げ、技術教育はもちろんのこと、ヒューマンスキルを磨くための教育を充実させている。一般的に、専門学校とは技術・資格・就職を主目的としているが、船橋情報ビジネス専門学校では、何よりも、まず第一に人間教育を重視。教育理念は創立38周年を迎えた現在(2019年)まで変わらず受け継がれ、学校長の鳥居高之(慶応義塾大学理工学部大学院卒、マサチューセッツ工科大学客員研究員)は『学生の声を聞き、人間性あふれた教育を』と提唱している。学内には、「時間をまもる、約束をまもる、ルールをまもる」という『3つの守り』の標語が掲示され、職業人である前に、よき社会人、よき国民であってほしいという願いが込められている。


沿革編集

  • 1948年津田沼駅前に「津田沼洋裁学校」として創設される。
  • 1951年に財団法人三橋学園として認可を受け、船橋駅前に校舎を移転し「コルボー服装女学院」に校名変更して新たに開設される。
  • 1966年に学校法人三橋学園として認可を受けた。1976年 「コルボー家政専門学校」に校名変更。
  • 1981年 学校法人三橋学園を母体として、イトーヨーカ堂船橋店6階に「コルボービジネス専門学校」を設立。
  • 1984年には現在の「船橋情報ビジネス専門学校」へ校名変更。
  • 1988年に現在の住所に本館(1631㎡)を竣工し移転する。
  • 1991年には本館に隣接して2号館(967㎡)が竣工。
  • 2002年本館と2号館からややれた所(船橋北口から伸びる大通り沿い)に3号館(1231㎡)を竣工。屋上にはドーム型のウェザーアーチを建て翌日の天気予報を行っている。船橋駅北口から出て来た人たちが明日の天気をネタにして会話している光景が夕刻によく見られる。当時の在校生が制作したもので現在も稼働している。
  • 2015年に4号館(653㎡)を2号館後方船橋駅側に竣工。
  • 2016年には3号館1階に「トレポンテ駅前保育園」を開設。
  • 2019年に5号館(836㎡)竣工。

設置学科編集

2年制編集

  • 情報ネットワーク科(男女80名)
    • 千葉県唯一のシスコシステムズ社認定専門学校であり、シスコネットワーキングアカデミー公認のカリキュラムを使用。シスコシステムズが認定するCCNAの取得を目指す。
  • 情報処理科(男女80名)
    • プログラミングやシステム開発に必要な知識を学ぶ学科。1年次は基本情報技術者の取得を目指し、2年次は卒業研究としてシステム開発演習をチームで行う。
  • ITビジネス科(男女80名=旧ビジネスライセンス科)
    • ITパスポートと日商簿記3級を大半の学生がダブル取得し、営業・事務・販売職だけでなく、ITの専門学校の強みを生かし、システムエンジニアやプログラマとしての就職も目指す。
  • Webクリエイター科(男女35名)
    • グラフィックソフト(2D・3D)やWeb技術を学ぶ学科。スマートフォン、タブレットの普及により、ゲーム、映画、アニメ、ニュース、動画などがWebで配信されるインターネット時代。プロが使うグラフィックソフトやWebサイトのコーディング技術をマスターし、Webデザイナー、DTPデザイナー、HTMLプログラマーを目指す。また、デジタル教育のトップランナー「デジタルハリウッド」と提携。学校の授業に加えて、Web業界で活躍するプロのクリエイターによる添削指導のもと、より高度なWeb技術を身につけることができる。卒業後、学校の推薦を受けてデジタルハリウッド大学(文部科学省認可の4年制大学)の3年次に編入することが可能。

3年制編集

  • ITエンジニア科3年制(男女30名)
    • 情報ネットワーク科と情報処理科のカリキュラムを3年間に凝縮。基本情報技術者試験、オラクルマスター、CCNAの取得が目標。2年次は情報処理科と共同でシステム開発演習、3年次はWebアプリケーション開発を行う。
  • こども学科(女性30名=指定保育士養成施設)
    • 幼稚園教諭二種免許と保育士資格の両方が取得可能。三橋学園内4つの幼稚園・保育園で実践授業を行い『生きた教科書』としている。心に残る“せんせい”になるためのお手伝いがこの学科のモットー。ここでも人間教育重視の教育理念が流れている。30台の電子ピアノ・クラビノーバとグランドピアノが設置され、いつでも練習することができるので、幼いころに音楽教室に通ったことがない学生に好評を得ている。3号館の2・3階を校舎として使用。一階はトレポンテ駅前保育園となっているので毎日が現場実習の場となっている。初の卒業生が2019年春に出たが、その中には在学中に公務員試験に合格し、千葉県職員保育士となった卒業生もいる。

4年制編集

  • ITエンジニア科4年制(男女35名=大学併修コース)
    • 産業能率大学との併修により、大学卒業の学位「学士」と4年制専門学校卒業の「高度専門士」を同時に得る学科。ただ「学士」も取得できるという“保険的”に設立されたものではない。4年間の専門学校生活で、高度な技術と資格を身につけ、大学生として就職活動し、企業から“希少価値の高い人材”として採用されることが目的。この学科には入試がある。

所在地編集

  • 本館、2号館……千葉県船橋市本町7-12-16
  • 3号館……千葉県船橋市本町6-8-1
  • 4号館……千葉県船橋市本町7-12-16
  • 5号館……千葉県船橋市本町6-3-17

交通アクセス編集

その他編集

  • 保護者説明会は2020年の1月25日。
  • 地域の人たちと取り組んでいるゴミ拾い活動『ひろえば船橋が好きになる運動』が全学生に定着している。
  • 学園長の鳥居勝一は、専門学校新聞の2009年新春メッセージで「大学全入が進めば進むほどフリーターニート候補者が誕生し、若者を社会の粗大ゴミにしてしまう」「中身が空っぽの“ピーマン大学生”の就職は無理」などと持論を展開した。
  • 学園長の息子(次男)である鳥居徹也(夏見台幼稚園保育園・園主)は、この専門学校の元「企画広報室長」で、マスメディアなど各方面で話題になった世界一受けたい授業と題したキャリア教育を実施している。
  • 『教師が学生からもらう通知表』……授業理解度調査を年二回実施している。校長自ら学生にアンケート用紙を配布、複数項目の5段階評価とコメントを無記名で学生が提出。教育現場にフィードバックしている。

外部リンク編集