茨城港(いばらきこう)は、茨城県の北部に位置し、日立市那珂郡東海村ひたちなか市東茨城郡大洗町にまたがる中核国際港湾重要港湾。港湾管理者は茨城県。

茨城港
IbarakiPort2020.JPG
日立市古房地公園から見た茨城港日立港区及び常陸那珂港区(左奥)(2020年8月)
所在地
日本の旗 日本
所在地 茨城県日立市東海村ひたちなか市大洗町
座標 北緯36度25分41秒 東経140度36分28秒 / 北緯36.42806度 東経140.60778度 / 36.42806; 140.60778座標: 北緯36度25分41秒 東経140度36分28秒 / 北緯36.42806度 東経140.60778度 / 36.42806; 140.60778
詳細
開港 2008年
管理者 茨城県
種類 中核国際港湾、重要港湾
係留施設数 33バース
埠頭数 12
統計
統計年度 平成30年
発着数 4,952隻
貨物取扱量 33,972,311
コンテナ数 32,178TEU
旅客数 145,705人
公式サイト 茨城港湾事務所
茨城港の位置
茨城港の位置
茨城港
茨城港の位置

2008年12月25日、旧日立港常陸那珂港大洗港の3港を統合する形で発足した。

鹿島港と双璧をなす、茨城県の重要港湾のひとつで、首都圏ニューゲートウェイ(北側)として役割を担っている[1]。 北側ゲートウェイである茨城港は、日立港区、常陸那珂港区および大洗港区の3港区からなる港湾で、各港区を差別化して機能を分担することで、コンテナROROフェリーバルク客船など、多様なニーズに対応させている[1]京浜港と比べ混雑が少なく、2011年(平成23年)3月には北関東自動車道が全線開通するなど陸上交通路のアクセス環境も向上しており、港への所要時間短縮による物流の効率化が見込まれている[1]。防災面では、首都圏直下地震など大規模自然災害発生などの有事に、東京湾諸港の港湾機能を補完する役割を果たすことが期待されている[1]

港区編集

日立港区地図
自動車・バラ貨物(バルク)等の取り扱いを基本とする港区。既存ストックを活用しつつ、新たなニーズなど多様化する物流に対応する[1]
常陸那珂港区地図
外内貿コンテナ、国際ROROを中心に扱う港区。北関東自動車道の開通による物流拡大を受け止めるため広大な開発用地を有し、企業立地の促進、物流需要に対応する[1]
大洗港区地図
フェリー・旅客船を中心とした物流・人流を基本とする港区。国際港湾として発展途上にあり、国内外のクルーズ船を誘致するなど茨城港のにぎわい拠点を形成する[1]

歴史編集

各種統計編集

 
大洗港区
 
大洗港区にあるフェリーターミナル
  • 入出港船舶数
  • 取扱貨物量
    • 内貿貨物量(移出入)
      • 化学工業品
      • 鉱産品
      • 軽工業品
      • 特殊品
      • 農水産品
      • 雑工業品
      • 金属機械工業品
    • 外貿貨物量(輸出入)
      • 化学工業品
      • 特殊品
      • 金属機械工業品
      • 農水産品
      • 林産品
      • 雑工業品
      • 軽工業品
      • 鉱産品
    • 外貿コンテナ取扱量(個数)
      • 実入
    • 外貿コンテナ取扱量(重量)
      • 輸入
      • 輸出
  • 立地企業

港湾施設(日立港区)編集

 
日立港区第1及び第2埠頭(2006年5月)
 
日立港区第4及び第5埠頭(2019年11月)

係留施設編集

外郭施設編集

水域施設編集

港湾施設(常陸那珂港区)編集

 
常陸那珂港区(2020年8月)

係留施設編集

外郭施設編集

水域施設編集

港湾施設(大洗港区)編集

係留施設編集

外郭施設編集

水域施設編集

脚注編集

  1. ^ a b c d e f g 土木部 茨城港湾事務所総務課 (2017年3月22日). “茨城港湾事務所”. 茨城県ホームページ. 茨城県. 2017年5月14日閲覧。

外部リンク編集

いばらきの港 茨城県土木部港湾課