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荒川橋駅(あらかわばしえき)は、山梨県甲府市寿町に存在した山梨交通電車線電停

荒川橋駅
電停のあった荒川橋の真ん中に設置されたバス停
電停のあった荒川橋の真ん中に設置されたバス停
あらかわばし
ARAKAWABASHI
寿町 (0.3km)
(0.4km) 上石田
所在地 山梨県甲府市寿町
所属事業者 山梨交通
所属路線 電車線
キロ程 2.1km(甲府駅前駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線(安全地帯なし)
開業年月日 1932年昭和7年)9月15日
廃止年月日 1962年(昭和37年)7月1日
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概要編集

美術館通りが弧を描き荒川橋で荒川を渡る途中、すなわち橋の真ん中にあった。寿町電停まで続いて来た狭い街並みが橋の袂に至って途切れ、ぱっと景観が開けた中にある1面1線の電停であった。なおわずかな間、甲府側の起点であったことがある。

ここで併用軌道区間は終了し、橋を渡りきってさらに貢川を越えた先でぐいっと南に曲がって専用軌道に入っていた。

歴史編集

隣の駅編集

山梨交通
電車線
寿町駅 - 荒川橋駅 - 上石田駅

廃線後の状況編集

 
専用軌道廃線跡=「廃軌道」突入部
左に入る道がそれである

廃線後は元々が安全地帯もない状態だったこともあり、電停それ自体の痕跡は残されていない。「荒川橋」のバス停がちょうど電停のあった橋の真ん中に位置しているのが電停の名残だという。

専用軌道への突入部は現在も残されているばかりでなく、そこから先の廃線跡自体が県道として使用され、「廃軌道」と呼ばれている。甲府駅南口からここを経由して甲斐青柳駅のあった富士川町青柳地区を通り、鰍沢へ抜けるという電車線そのままのルートを取る乗合自動車も運行されている。

参考文献編集

  • 花上嘉成『山梨交通鉄道線回顧録』ネコ・パブリッシング〈RM LIBRARY #5〉、1999年12月。ISBN 978-4-87366-190-2

関連項目編集