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荒越町

名古屋市中川区の地名
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荒越町（あらこしちょう）は、愛知県名古屋市中川区の地名。現行行政地名は荒越町1丁目及び荒越町2丁目。住居表示未実施[WEB 5]。

荒越町
町丁
荒越町の位置（愛知県内）
荒越町
荒越町
荒越町の位置
荒越町の位置（名古屋市内）
荒越町
荒越町
荒越町 (名古屋市)
北緯35度8分2.9秒 東経136度53分2.31秒 / 北緯35.134139度 東経136.8839750度 / 35.134139; 136.8839750
国 日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
区 中川区
[1] 1960年（昭和35年）3月25日
面積
 • 合計 0.081804213 km2
人口
（2019年（平成31年）4月1日現在）[WEB 2]
 • 合計 1,030人
 • 密度 13,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
454-0044[WEB 3]
市外局番 052（名古屋MA）[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

地理 編集

名古屋市中川区の東部に位置し、東は野立町・西は丹後町・南は中野本町・北は牛立町に接する[2]

歴史 編集

町名の由来 編集

野立町の字荒越に由来する[3]。

沿革 編集

世帯数と人口 編集

2019年（平成31年）4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。

町丁 世帯数 人口
荒越町 518世帯 1,030人

人口の変遷 編集

国勢調査による人口の推移

1995年（平成7年） 1,530人 [WEB 6]
2000年（平成12年） 1,394人 [WEB 7]
2005年（平成17年） 1,300人 [WEB 8]
2010年（平成22年） 1,190人 [WEB 9]
2015年（平成27年） 1,089人 [WEB 10]

学区 編集

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 名古屋市立八幡小学校 名古屋市立八幡中学校 尾張学区

施設 編集

[全画面表示]
略地図
1
八幡コミュニティセンター
2
荒越公園
3
荒越北公園
4
名古屋市営荒越荘
  • 名古屋市営荒越荘
1980年（昭和55年）から1983年（昭和58年）にかけて整備された市営住宅[3]。荒越公園とともに町域の過半を占めるという[3]。
  • 八幡コミュニティセンター
1987年（昭和62年）2月22日開館[4]。会議室2室と「亀の間」・「鶴の間」と称する10畳の和室2室を備える[4]。
  • 荒越公園
3丁目に所在する近隣公園[5]。1964年（昭和39年）3月28日都市計画決定、1972年（昭和47年）4月1日開園[5]。1.40ヘクタール[5]。中野本郷土地区画整理組合より1960年（昭和35年）に寄付されたものという[6]。
  • 荒越北公園
1丁目に所在する街区公園[7]。1986年（昭和61年）4月1日開園[7]。0.27ヘクタール[7]。

その他 編集

日本郵便 編集

脚注 編集

[脚注の使い方]

WEB 編集

  1. ^ “愛知県名古屋市中川区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月12日閲覧。
  2. ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年4月22日). 2019年4月23日閲覧。
  3. ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ “中川区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2020年11月15日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  11. ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校（全日制課程）入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  13. ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月8日閲覧。

書籍 編集

  1. ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 825.
  2. ^ 『ハンディマップル でっか字名古屋 詳細便利地図』昭文社、92頁、ISBN 978-4-398-47129-1。
  3. ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 450.
  4. ^ a b 中川区制施行50周年記念誌編集委員会 1987, p. 397.
  5. ^ a b c 名古屋市農政緑地局管理部緑地管理課 1996, pp. 62–63.
  6. ^ 名古屋市市民生活部緑化対策課 1973, p. 176.
  7. ^ a b c 名古屋市農政緑地局管理部緑地管理課 1996, pp. 68–69.

参考文献 編集

  • 名古屋市市民生活部緑化対策課 編『なごやの緑』名古屋市市民局、1973年10月1日。 
  • 中川区制施行50周年記念誌編集委員会 編『中川区史』中川区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年。全国書誌番号:88007237。 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。 
  • 名古屋市農政緑地局管理部緑地管理課 編『名古屋市の公園 1996年』名古屋市農政緑地局管理部緑地管理課、1996年。 

関連項目 編集

外部リンク 編集

  ウィキメディア・コモンズには、荒越町に関するカテゴリがあります。

 

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