蔚山消防本部(ウルサンしょうぼうほんぶ)は、大韓民国蔚山広域市を管轄区域とする消防本部である。住所は蔚山広域市南区中央路201(新亭洞646-4番地)。

蔚山消防本部
各種表記
ハングル 울산소방본부
漢字 蔚山消防本部
発音 ウルサンソバンボンブ
英文 Ulsan Fire and Disaster Headquarters
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沿革 編集

  • 1997年7月19日 - 蔚山消防本部設置。
  • 2000年12月18日 - 消防航空隊設置。
  • 2008年1月1日 - 消防航空隊から消防航空救助隊に改称。

本部組織 編集

  • 消防本部長(消防准監)
    • 消防行政課(課長は地方消防正)
    • 対応救助課(課長は地方消防正)
      • 消防航空救助隊

装備 編集

消防署 編集

蔚山消防本部には4消防署のもと、20の119安全センターと6救助隊がある。

組織 編集

  • 署長(地方消防正)
    • 消防行政課(課長は地方消防領。以下同じ)
    • 対応救助課
    • 予防安全課:中部、南部消防署のみ設置。
    • 119安全センター(センター長は地方消防警または地方消防尉)
    • 救助隊(隊長は地方消防警または地方消防尉):南部と温山の消防署には救助隊のほかに化学救助隊もある。

消防署一覧 編集

各消防署及び所属119安全センターの名称は以下の通り。

消防署 119安全センター
中部消防署 城南、兵営、農所、彦陽、太和、凡西
南部消防署 三山、呂川、新亭、玉洞、無去、長生浦、工団
東部消防署 化岩、華亭、塩浦、田下
温山消防署 温山、温陽、熊村

主な事件 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集