薄田 隆哉(うすだ たかや)は、日本の元フィギュアスケート選手(ペアスケーティング)。アイスショーのディレクター[1]。パートナーは庄司有希、土野ひかる。

1986年、1988年全日本フィギュアスケートジュニア選手権優勝。1988年全日本フィギュアスケート選手権優勝。

経歴 編集

1986年、土野ひかるとペアを組み全日本ジュニア選手権で優勝。全日本選手権では野上明子/山崎羊一組に次いで2位に入る。1987年、全日本ジュニア選手権では井上怜奈/小山朋昭組に次いで2位に入り、全日本選手権でも2位であった。

1988年庄司有希と新たにペアを組み全日本ジュニア選手権で再び優勝し、全日本選手権では初優勝する。

引退後はプリンスホテルが主催しているプリンスアイスワールド等のアイスショーに出演している。2010年には映画COACH コーチ」に出演した。現在は千葉県のアクアリンクちばでスケートのインストラクターを務めている。日本フィギュアスケーティングインストラクター協会会員[2]

主な戦績 編集

  • 1986年-1988年は土野ひかる。
  • 1988年-1989年は庄司有希
大会/年 1986-87 1987-88 1988-89
全日本選手権 2 2 1
全日本Jr.選手権 1 3 1

脚注 編集

  1. ^ 『職場体験完全ガイド(6) 野球選手・サッカー選手・プロフィギュアスケーター』ポプラ社 2009年3月 p.37
  2. ^ 日本フィギュアスケートインストラクター協会 会員

外部リンク 編集