メインメニューを開く

薬理凶室(やくりきょうしつ、英語表記:Unit.Yakuri)は複数のフリーライターの共同ペンネームである。爆笑秘密結社あくのひみつけっしゃを自称している。

概要編集

データハウスの季刊誌『危ない28号』においてマッドサイエンス系の原稿を担当(当時は「薬裏凶室」名義)。『危ない28号』廃刊後、『コンピュータ悪のマニュアル2000』中の1コーナー「懲りない28号」の執筆者として復活するも、またもや廃刊。『懲りない28号』はその後、三才ブックスの雑誌『B-GEEKS』に復活。『B-GEEKS』廃刊後に『図解アリエナイ理科ノ教科書』を上梓。これが支持を得てシリーズ化。現在はサイエンスアドバイザー、イベント・映像演出など活躍の場を広げている。

メンバー編集

  • へるどくたークラレ
    • 薬理凶室室長。『図解アリエナイ理科ノ教科書』シリーズにおいて生物編と化学編を主に担当。農学系分野が専門範囲であり、好きでもある。挿絵漫画では目のないキツネお面を被り巨大なメスを振り回す姿で描かれる。この姿のコスプレ写真が『SPA!』に掲載されたことがある。イベントやYoutubeでの動画配信などでは、コスプレをして出演している。著書『アリエナクナイ科学ノ教科書』は第49回星雲賞を受賞[1]した。
  • POKA(ドクターオギノ)
    • 『図解アリエナイ理科ノ教科書』シリーズにおいて物理編を主に担当。強力な灯油バーナーや誘導加熱装置の製作などといった記事を執筆している。また単身『図解アリエナイ理科ノ工作』という本を執筆したこともある。絵や漫画では小太りな手品師のような姿で描かれる。2013年7月、ドクターオギノ名で『図解エクストリーム工作ノ教科書』を上梓。
  • 亜留間次郎
    • 日系アラブ人でアラブ人と日本人のクオーター、アラビア語の本名をカタカナ表記するとアル=マジロとなってしまうのがペンネームの由来[2]、本物のムツオビアルマジロを飼育していて、アルマジロを飼育するホームページを開設している。挿絵は擬人化されたアルマジロの姿で描かれている。様々な分野に精通した何でも科学者で所長であるドクタークラレには人間ウィキペディア、アルマペディアと呼ばれている。職業を転々としているそうで、アリエナイ理科式世界征服マニュアルのあとがきによれば医学部卒で医学関連の造詣が深いことが執筆記事の内容からうかがえる。また、麻酔銃核爆弾についての記事も執筆している。ちなみにライトノベル作家浅井ラボの作品の科学考証協力も行っている[3]仁木健の『Add』のあとがきにも名前が出ている[4]など裏方としては古くから活動していたらしい。
  • Joker
    • 公式サイト「アリエナイ理科ポータル」の制作および管理をしている。「アリエナイ科学メルマ」の編集を担当。また、コンピュータ系の記事の執筆も行っている。イラストでは全身が黒く、目が4つある悪魔のような姿で描かれる。くられを除くメンバーの中では最も古株。
  • だるせーにょ
    • 『図解アリエナイ理科ノ教科書IIB』より化学編を執筆。IIICの記述を見る限り職業は研究者である。挿絵や漫画では獣人講談師のような姿で描かれる。モチーフはヤマネコ。IIB及びIIICの漫画とIIICの挿絵では若干外見が異なる。
  • しろへび
  • yasu
    • 『アリエナイ理科ノ実験室2』で「セミオートエグゾーストキャノン」の記事を執筆し、薬理凶室に加わる。「エグゾーストキャノン」に関する記事を執筆。挿絵ではパワードスーツを着用した男性として描かれる。
  • 淡島りりか
  • あたる
    • 生物担当。植物の組織培養をライフワークにしている。自宅での培養を可能にする「おうちラボ」での植物培養の記事を執筆。イラストではウツボカズラに下半身を入れたカエルの姿として描かれている。
  • アデノミカン
    • 生物担当。細胞培養実験を行っており、自宅での培養を可能にする「おうちラボ」での動物細胞の培養の記事を執筆。イラストは「不定形の肉塊」がモチーフで、頭に温度計が刺さっているのが特徴。
  • Pylora Nyarogi
    • 物理工作担当。Liar Kとコンビを組むハイパワーのエクストリーム工作をこなす新世代。エグゾーストキャノンの記事を執筆。イラストではエグゾーストキャノンを持った亀の姿として描かれている。
  • Liar K
    • 物理工作担当。Pylora Nyarogiとコンビを組むハイパワーのエクストリーム工作をこなす新世代。エグゾーストキャノンの記事を執筆。イラストでは機械化され、巨大なハサミがセーバーソーになったツナギを着たカニ(シオマネキ)として描かれている。
  • スピーナ
  • シラノ

元メンバー(ゲストを含む)編集

  • 薬試寺教授
    • 『図解アリエナイ理科ノ教科書』において化学編と物理編を担当。IIBでは漫画のみ出演。薬師寺美津秀という名前で化学系記者やテスラコイルパフォーマー、更にはDJとしての顔も持つ。挿絵や漫画ではガスマスクを装着した怪しげな姿で描かれる(時として身体が完全に機械化されている事もある)。本名:藤山三秀、2017年に麻薬取締法違反の営利目的製造予備で逮捕される。[5]
  • 郷秀樹
    • 『危ない28号』にて爆弾の製造についての記事を執筆していた。また、『懲りない28号』にも寄稿している。自称『三度の飯より発破好き』で、爆破をこよなく愛する人物らしい。ガンマニアでもある。『図解アリエナイ理科ノ教科書』の付録及び漫画に登場。挿絵や漫画ではサングラスに髭面の中年男性として描かれる。
  • 泪(うるど)
    • 『懲りない28号』にて記事を執筆。薬学全般(特に有機化学天然活性物学)を得意としている。挿絵では長髪を束ねた和服姿の男性として描かれる。
  • カヅキ・オオツカ
    • 『懲りない28号』にて銃殺に関係する原稿を執筆。「銃器」や海外の犯罪に関する書籍を多く執筆している。
  • Dr.Rui
    • 『図解アリエナイ理科ノ教科書』において生物編と化学編を担当。類い希な生理学有機化学の知識と技術を持つ。知り合いに看護師が居るらしい。挿絵や漫画では女医の姿で描かれるが「オカマ科学者」との記述があることから実際は男性らしい。
  • ジャッカル
    • 『図解アリエナイ理科ノ教科書』の漫画にてゲスト出演し、巻末付録にも掲載されているフリーランスハッカー。『B-GEEKS』内でハッキングに関する記事を書いていた。解説によれば何もかもが世界一であり、世界革命を夢見る人物である。漫画では機械的な装甲を身につけたスキンヘッドの怪物的人物として描かれている。
  • ホミサイド・ラボ
    • 『図解アリエナイ理科ノ教科書IIIC』にてゲストで生物編にて爆死に関係する原稿を執筆。「人の死」に関する書籍を多く執筆している。挿絵では円錐型のマスクを被った科学者として描かれる。
  • プロフェッサーテトラ
    • 『図解アリエナイ理科ノ教科書IIIC』にて化学編を担当。挿絵では獣の頭骨を被り、奇妙なを持った科学者として描かれている。
  • むにむに☆
  • Ta238
    • 『図解アリエナイ理科ノ教科書IIIC』に「丸暗記 テストに出ない! アレげな偉人列伝」を寄稿。
      • 上記メンバー名は『懲りない28』及び、『図解アリエナイ理科ノ教科書』シリーズに名前が登場しており、現在薬理凶室の活動に関わっていないと思われる人物である。

薬裏凶室編集

「薬裏凶室」とは元々『危ない28号』の1コーナー名であったが同誌第2巻より組織名として使用されるようになった。「薬裏凶室」では同一人物が複数のペンネームを使用している可能性がある。

  • KuRaRe
    • 主に生物の記事を執筆。イラストでは眼鏡をかけた男性として描かれていた。
  • Hico
    • 覚醒剤製造講座」を執筆(実際には製造出来ないようになっていると、『懲りない28号』内で解説された)。他にも薬物についての記事を執筆。
  • 倉 冷子
    • 「GHB合成完全講座」を執筆。
  • KuRaGe
    • 主に細菌についての記事を執筆。

主な編著書編集

連載編集

  • 「懲りない28号」(『コンピュータ悪のマニュアル2000』第一巻,『B-GEEKS』6号-10号)
  • 「薬理凶室のアリエナイ理科の実験室」(『ラジオライフ』の連載記事・2008年6月号より2010年12月号まで。)
  • 「迷怪ノ薬学教室」(『ラジオライフ』2011年1月号〜2013年12月号)
  • 「キョけん~虚構研究機構~」(『ゲームラボ』~2014年9月号)
  • 「エクストリーム実験室」(『ラジオライフ』)
  • 「新しいアリエナイ理科」(『ラジオライフ』)
  • 「NEWア理科+」(『ゲームラボ』)

監修・協力編集

脚注編集

  1. ^ 公式サイト参照
  2. ^ アリエナイ理科式世界征服マニュアルの著者プロフィール参照
  3. ^ されど罪人は竜と踊る』シリーズあとがき参照
  4. ^ Add』シリーズあとがき参照
  5. ^ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170612/k10011014661000.html 合成麻薬製造のために薬品など購入か埼玉の男を逮捕

外部リンク編集