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藤子・F・不二雄プロ

株式会社藤子・F・不二雄プロ(ふじこエフふじおプロ)は、漫画家藤子・F・不二雄が立ち上げた漫画制作会社。代表取締役社長は伊藤善章(元小学館プロダクション取締役)。所在地は東京都新宿区。通称「藤子プロ」。

株式会社藤子・F・不二雄プロ
Shinjuku itown square cropped.jpg
本社が入居する新宿スクエアタワー
種類 株式会社
略称 藤子プロ
本社所在地 日本の旗 日本
 163-1128
東京都新宿区西新宿6-22-1
新宿スクエアタワー28F[1][出典無効]
法人番号 7011101024533
事業内容 藤子・F・不二雄の漫画の管理
代表者 伊藤善章(代表取締役社長)
関係する人物 藤子・F・不二雄
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目次

概要編集

元々は、藤子・F・不二雄藤子不二雄が「藤子不二雄」としてコンビを組んでいた時代に設立した「藤子スタジオ」に由来する。1987年のコンビ解消に伴い、藤子スタジオは藤子不二雄作品の漫画制作と著作権管理を引き継ぎ、藤子・F・不二雄作品については新たに設立した「有限会社藤子・F・不二雄プロ」が同様の業務を行うことになった。当時の代表取締役は藤子・F・不二雄(藤本弘)本人。藤子・F・不二雄没後に株式会社化し、代表取締役会長は夫人である藤本正子が、社長には伊藤が就任したが、藤本正子は2006年に退任。現在に至る。

藤子・F・不二雄の生前は、藤子・F・不二雄作品の著作権管理と漫画制作が主たる業務だった。

藤子・F・不二雄没後は、藤子・F・不二雄のライフワークを引き継ぐ形で所属漫画家(スタッフ(アシスタント[2])出身)による『大長編ドラえもん』の続巻「のび太の南海大冒険」から「のび太のワンニャン時空伝」(最終巻)までの執筆、および『ドラえもん』を中心としたキャラクターグッズの製作管理を行うようになる。

2004年に漫画制作を取りやめ、所属していた漫画家を全て独立させ、著作権管理を主な業務とするようになった。独立した漫画家はむぎわらしんたろう岡田康則

2007年に神奈川県生田緑地内に「藤子・F・不二雄ミュージアム」(藤子・F・不二雄作品を展示する記念館)を設置することを発表し、建物の建設およびミュージアムの運営を委託する関連会社「株式会社藤子ミュージアム」を2008年に設立、2011年9月に開館している。

藤子スタジオとの関係編集

現在、同社と藤子不二雄の「株式会社藤子スタジオ」(代表取締役会長は藤子)には資本、業務ともに基本的につながりがなく、完全に別会社として運営している。そのため、「藤子・F・不二雄」と「藤子不二雄」は個別の作家として著作権等が存在することになり、「藤子不二雄」名義に関する著作権表記は両社名を併記する形をとっている。

また、共作のため双方が権利を持つ『オバケのQ太郎』が長らく再版されなかったことなどから、一時期両社の不仲説もささやかれていたが、詳細は不明である(なお同作品は、2009年7月に『藤子・F・不二雄大全集』として再版された)。

出身者編集

同社は、藤子・F・不二雄作品の制作において作画を補助する多数のアシスタントを雇用した。その中には、のちに独立して一家を構えた者も多い。

外部リンク編集

脚注編集

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  1. ^ 新宿スクエアタワー>入居テナント企業 : オフィスビルの入居テナントについて調べるお
  2. ^ 藤子プロおよび藤子スタジオでは、「アシスタント」ではなく「スタッフ」と呼んでいる。