藤沢郵便局 (神奈川県)
神奈川県藤沢市にある郵便局
藤沢郵便局(ふじさわゆうびんきょく)は、神奈川県藤沢市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。局番号は02008。
藤沢郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 藤沢郵便局 |
前身 | 藤沢郵便取扱所 |
局番号 | 02008 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒251-8799 神奈川県藤沢市藤沢115-2 |
位置 |
北緯35度20分23.1秒 東経139度29分24.1秒 / 北緯35.339750度 東経139.490028度座標: 北緯35度20分23.1秒 東経139度29分24.1秒 / 北緯35.339750度 東経139.490028度 |
貯金 | |
店名 |
ゆうちょ銀行 藤沢店 (さいたま支店藤沢出張所) |
取扱店番号 | 020080 |
保険 | |
店名 |
かんぽ生命保険 藤沢支店 (個人向け業務は郵便局が代理) |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施局 |
概要
編集併設施設
編集沿革
編集- 1871年4月20日(明治4年3月1日) - 日本の近代郵便制度の創設とともに藤沢郵便取扱所として開設[1]。
- 1873年(明治6年) - 藤沢郵便役所となる[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 藤沢郵便局(三等)となる。翌日より為替取扱を開始[1]。
- 1879年(明治12年) - 貯金業務を開始[1]。
- 1897年(明治30年)3月21日 - 藤沢郵便電信局となる[1]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い藤沢郵便局となる[1]。
- 1948年(昭和23年)12月6日 - 片瀬郵便局から集配業務の一部[2]を移管[3]。
- 1950年(昭和25年)2月28日 - 庁舎敷地(藤沢市大字藤沢字大道東113の7外6筆)584.49坪が、飛嶋繁から寄付される[4]。
- 1958年(昭和33年)10月10日 - 藤沢電報電話局に電信為替の業務の一部を引き継ぐ[5]。
- 1974年(昭和49年)5月 - 局舎落成。
- 1992年(平成4年)9月1日 - 藤沢市藤沢に、藤沢さいか屋内出張所を置く(CD業務のみ)[6]。
- 1993年(平成5年)3月22日 - 藤沢市辻堂新町一丁目に、ニチイ内出張所を置く(CD業務のみ)[7]。
- 1993年(平成5年)7月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始[8]。
- 1997年(平成9年)3月19日 - 藤沢市南藤沢に、ライン南藤沢ビル内出張所を置く(ATM業務のみ)[9]。
- 1997年(平成9年)4月14日 - 現在の局舎での業務を開始[10]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、郵便事業藤沢支店、ゆうちょ銀行藤沢店、かんぽ生命保険藤沢支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業藤沢支店を藤沢郵便局に統合。
取扱内容
編集藤沢郵便局
編集- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- 藤沢市内の一部地域(善行地区より南部:〒251-00xx、251-08xx)の集配業務
- ゆうゆう窓口
ゆうちょ銀行藤沢店
編集かんぽ生命保険藤沢支店
編集個人向け窓口業務は、郵便局が代理店として行う。
周辺
編集アクセス
編集脚注
編集- ^ a b c d e f 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』P126 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 片瀬郵便局は同日、集配業務を廃止。当局に移管されなかった集配業務は鎌倉郵便局に移管された。
- ^ 昭和23年逓信省告示第473号(昭和23年12月8日付官報第6571号掲載)
- ^ 昭和25年6月15日付官報第7026号に郵政省官庁事項として掲載
- ^ 昭和33年郵政省告示第989号(昭和33年9月22日付官報第9526号掲載)
- ^ 平成4年郵政省告示第545号(平成4年8月26日付官報第982号掲載)
- ^ 平成5年郵政省告示第249号(平成5年5月17日付官報第1155号掲載)
- ^ 平成5年郵政省告示第264号(平成5年6月1日付官報第1166号掲載)
- ^ 平成9年郵政省告示第220号(平成9年5月14日付官報号外第95号掲載)
- ^ 藤沢市文書館 市史編さん