藤田倭

大阪府出身のソフトボール選手

藤田 倭(ふじた やまと、1990年12月18日 - )は、大阪府出身[2]ソフトボール選手。ビックカメラ高崎BEE QUEEN所属。ポジションは投手。投打の二刀流選手。

藤田 倭
ビックカメラ高崎BEE QUEEN #6
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 大阪府[1]
生年月日 (1990-12-18) 1990年12月18日(30歳)
身長・体重 165cm
68kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
経歴
国際大会
代表チーム 日本の旗 日本
世界選手権 2012・2014・2016・2018
アジア大会 2014・2018
獲得メダル
日本の旗 日本
女子ソフトボール
世界選手権
2012 ホワイトホース
2014 ハーレム
2016 サレー
2018 千葉
アジア大会
2014 仁川
2018 ジャカルタ

来歴編集

出生地は大阪府だがまもなく長崎県佐世保市に転居した。5歳の時に兄の影響でソフトボールを始め、佐世保市立崎辺中学校からソフトボールの強豪、佐賀女子短期大学付属佐賀女子高等学校にスカウトを受けて進学。高校では1年生で高校総体優勝、2年生からは国体でエースとして2連覇を果たした[3][4]。高校卒業後、2009年太陽誘電へと入団。投手でありながらそのパワーに強打者としての可能性を見出した監督の山路典子に勧められ二刀流を開始[5]。しかしリーグ戦2年間でわずか1勝、打率も一割台となかなか結果が出ず、投手に専念した3年目の2011年に6勝(7敗)を上げ頭角を現すと、再度二刀流に挑戦した2014年に12勝3敗で最多勝[6]。本塁打数で4位、打点も3位の成績を上げる[7]。さらに2016年、投打に活躍し投手として最多勝(14勝)、打者として本塁打王(8本)・打点王(20打点)と前人未踏の投打3冠を果たしMVPを獲得[8]。投打二刀流としてソフトボール界の大谷翔平と称された[9]。なお、翌2017年にも最多勝(13勝4敗)を獲得している[10]

2012年よりソフトボール日本代表に選出され出場した「第13回世界女子ソフトボール選手権大会」で、日本では42年ぶりとなる金メダルを獲得に貢献。その後も世界選手権に3回、アジア大会にも2014、2018と連続出場を果たし、上野由岐子と並ぶ「日本の二枚看板」と評価されている[9]

2021年、太陽誘電を退団し、ビックカメラ高崎BEE QUEENに移籍[11]

脚注編集

  1. ^ 幼少時に転居しているため、出身地を長崎県佐世保市とする資料も多い
  2. ^ 女子ソフトボール界の次世代エース!大谷翔平も顔負けの“驚異の2刀流“が挑む東京オリンピックへの道MBSテレビ情熱大陸 - 2017年11月12日放送
  3. ^ 有名人スポーツワンポイント講座 藤田倭日本の学校
  4. ^ ただし国体は2年とも悪天候による競技打ち切りで複数県の優勝
  5. ^ 打者経験 投球に生きる ソフトボール・藤田倭(中)日本経済新聞 - 2017年10月8日
  6. ^ SEASON AWARDS日本女子ソフトボール機構
  7. ^ 大谷顔負けの二刀流 ソフトボール・藤田倭(上)日本経済新聞 - 2017年10月18日
  8. ^ 27 藤田 倭
  9. ^ a b ソフトボール界の大谷翔平? 藤田倭がリーグ戦開幕で見せた『二刀流』のスゴさNumberWeb - 2020年10月12日
  10. ^ SEASON AWARDS日本女子ソフトボール機構
  11. ^ ソフト女子代表の「二刀流」藤田倭の入団先が決定 尊敬する上野由岐子を追って決断西日本スポーツ - 2021年1月1日

外部リンク編集