蘇水峡
概要 編集
木曽川が作り出した峡谷としてはもっとも下流にある。木曽三川三十六景に数えられ、また飛騨木曽川国定公園に指定されている。
春は新緑や山桜、秋は楓やハゼノキを始めとした紅葉、冬は雪見のように四季折々の景観を見ることができる[1]。また魚釣りやキャンプ生活、茸狩りなども盛んで、毎年多くの観光客が訪れている。
木曽川の流れがここから緩やかになるため、かつては材木を筏に縛り付け、犬山・名古屋方面に運ぶ綱場としての機能を果たしていた。
周辺 編集
- 丸山ダム
- 蘇水峡橋
- 小和沢橋・のぞみ橋
- 旧八百津発電所資料館(現在は休館中)
アクセス 編集
脚注 編集
- ^ 『汎八百津』可児桝太郎、1933年、86頁。