行徳駅

日本の千葉県市川市にある東京地下鉄の駅

行徳駅(ぎょうとくえき)は、千葉県市川市行徳駅前二丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)東西線である。駅番号T 20

行徳駅
Tokyo Metro Gyotoku sta 001.jpg
南口(2008年2月10日
ぎょうとく
Gyotoku
T 19 南行徳 (1.5km)
(1.3km) 妙典 T 21
所在地 千葉県市川市行徳駅前二丁目4-1
駅番号 T20[1]
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
所属路線 [1]東西線
キロ程 25.5km(中野起点)
電報略号 トク
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
57,818人/日
-2019年-
開業年月日 1969年昭和44年)3月29日
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北口(2017年6月24日)

歴史編集

駅構造編集

相対式ホーム2面2線を有する高架駅。ホームの端の壁側から中央部を見るとわずかに外側へ湾曲しているのがわかるが、これは東西線建設当時、当駅にも将来的に待避線を増設できるよう計画されたためである[7][8]。そのため、階段も壁から離れた位置に造られ、階段と壁の間に通路がある。しかし、待避設備は妙典駅原木中山駅と2駅連続しているため、その計画はなくなっている。

改札口は1か所で、改札内コンコースと各ホームは階段のほか、エスカレーターエレベーターにより連絡している。トイレは改札内コンコースにあり、多機能トイレを併設する。

当駅は、「浦安駅駅務管区 行徳地域」として近隣の駅を管理している[9]

のりば編集

番線 路線 行先
1   東西線 西船橋津田沼東葉勝田台方面
2 日本橋大手町中野三鷹方面

(出典:東京メトロ:構内図

発車メロディ編集

2015年6月11日から向谷実作曲の発車メロディ(発車サイン音)を使用している。

曲は1番線が「A Day in the METRO」、2番線が「Beyond the Metropolis」である(詳細は東京メトロ東西線#発車メロディを参照)。

利用状況編集

2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員57,818人であり[利用客数 1]、東京メトロ全130駅中73位。東西線の駅としては23駅中野駅第17位であり、通勤快速通過駅としては最多である。

妙典駅が開業する直前期は、快速停車駅の浦安駅よりも利用者数が多かった。しかし、2000年1月に妙典駅が開業したことにより、2000年度より利用者数は大きく減少した。

近年の1日平均乗降人員・乗車人員の推移は以下の通りである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[* 1]
年度 1日平均
乗降人員[* 2]
1日平均
乗車人員[* 3]
出典
1975年(昭和50年) 12,488 [千葉県統計 1]
1976年(昭和51年) 17,027 [千葉県統計 2]
1977年(昭和52年) 21,737 [千葉県統計 3]
1978年(昭和53年) 24,752 [千葉県統計 4]
1979年(昭和54年) 26,633 [千葉県統計 5]
1980年(昭和55年) 29,090 [千葉県統計 6]
1981年(昭和56年) 28,360 [千葉県統計 7]
1982年(昭和57年) 28,453 [千葉県統計 8]
1983年(昭和58年) 29,130 [千葉県統計 9]
1984年(昭和59年) 30,576 [千葉県統計 10]
1985年(昭和60年) 31,868 [千葉県統計 11]
1986年(昭和61年) 34,532 [千葉県統計 12]
1987年(昭和62年) 36,456 [千葉県統計 13]
1988年(昭和63年) 38,297 [千葉県統計 14]
1989年(平成元年) 39,179 [千葉県統計 15]
1990年(平成02年) 40,451 [千葉県統計 16]
1991年(平成03年) 42,065 [千葉県統計 17]
1992年(平成04年) 42,838 [千葉県統計 18]
1993年(平成05年) 42,506 [千葉県統計 19]
1994年(平成06年) 42,014 [千葉県統計 20]
1995年(平成07年) 41,583 [千葉県統計 21]
1996年(平成08年) 41,229 [千葉県統計 22]
1997年(平成09年) 40,663 [千葉県統計 23]
1998年(平成10年) 41,258 [千葉県統計 24]
[注釈 1]1999年(平成11年) 40,081 [千葉県統計 25]
2000年(平成12年) 29,341 [千葉県統計 26]
2001年(平成13年) 28,013 [千葉県統計 27]
2002年(平成14年) 27,603 [千葉県統計 28]
2003年(平成15年) 54,442 27,253 [千葉県統計 29]
2004年(平成16年) 53,773 26,486 [千葉県統計 30]
2005年(平成17年) 52,909 26,279 [千葉県統計 31]
2006年(平成18年) 53,475 26,434 [千葉県統計 32]
2007年(平成19年) 54,919 27,043 [千葉県統計 33]
2008年(平成20年) 55,552 27,266 [千葉県統計 34]
2009年(平成21年) 54,566 26,798 [千葉県統計 35]
2010年(平成22年) 53,959 26,475 [千葉県統計 36]
2011年(平成23年) 52,708 25,960 [千葉県統計 37]
2012年(平成24年) 52,899 26,056 [千葉県統計 38]
2013年(平成25年) 54,539 26,879 [千葉県統計 39]
2014年(平成26年) 54,792 27,013 [千葉県統計 40]
2015年(平成27年) 56,064 27,614 [千葉県統計 41]
2016年(平成28年) 57,149 28,133 [千葉県統計 42]
2017年(平成29年) 58,256 28,652 [千葉県統計 43]
2018年(平成30年) 58,627 28,827 [千葉県統計 44]
2019年(令和元年) 57,818

駅周辺編集

駅南側に首都高速湾岸線千鳥町出入口)が走り、駅北側には千葉県道6号市川浦安線(行徳バイパス)が走る。南西約3キロメートル(km)には、東日本旅客鉄道(JR東日本)市川塩浜駅京葉線)がある。

改札口を挟んで南北にそれぞれ広場がありベンチが置かれていて、北口側にはバス停が、南口側には交番が設置されている。ホーム高架下には行徳駅前通りが通っているが、ロータリーは整備されていなく客待ちのタクシーが通りに溢れ出すことがある。駅南西側高架下には日産レンタカー行徳店がある。

駅周辺は「行徳駅前」という地名である。かつての駅周辺は白鷺が舞う行徳塩田が広がり、駅にはを洗う設備があったとされる[要出典]

南口編集

 
三井住友銀行 行徳支店

北口編集

バス路線編集

高架下および北口にバス停留所が設置され、羽田空港行リムジンバスと、京成トランジットバスにより運行される一般路線バス市川市コミュニティバスが発着する。

行徳駅

のりば 系統 主要経由地 行先 運行事業者 備考
3 行徳03 第七中学校・行徳中央公園入口 富浜 京成トランジットバス
浦安02 押切・欠真間・東京ベイ医療センター 浦安駅 平日朝のみ
浦安03 押切・行徳橋北詰・文化会館 本八幡駅南口
浦安04 行徳駅始発
市川04 押切・行徳橋北詰・大洲郵便局 市川駅 朝のみ
わくわくバス 南沖児童公園入口 妙典駅 市川市
(京成トランジットバスに委託)
南沖児童公園入口・妙典駅・田尻3丁目 現代産業科学館・メディアパーク 本数少
のりば 系統 主要経由地 行先 運行事業者 備考
1 浦安03 新浜小学校・南行徳四丁目・ハイタウン塩浜 新浦安駅 京成トランジットバス
2 行徳01 新浜小学校・行徳中央病院・幸一丁目 富浜 午前9時台まで
行徳02 妙典駅 午前10時以降
行徳04 新浜小学校・行徳中央病院 幸一丁目 夜のみ
市川02 深夜バス
平日深夜のみ
塩浜03 新浜小学校・行徳中央病院・千鳥町 市川塩浜駅
わくわくバス 福栄・南行徳駅・南行徳公民館・広尾防災公園 東京ベイ医療センター 市川市
(京成トランジットバスに委託)
福栄 南行徳駅 最終のみ
4 空港リムジンバス 羽田空港 京成トランジットバス
東京空港交通

隣の駅編集

東京地下鉄(東京メトロ)
  東西線
快速・通勤快速(通勤快速は中野方面のみ運転)
通過
各駅停車
南行徳駅 (T 19) - 行徳駅 (T 20) - 妙典駅 (T 21)

脚注編集

[脚注の使い方]

記事本文編集

注釈編集

  1. ^ 2000年(平成12年)1月22日に妙典駅が開業[10]

出典編集

  1. ^ a b 東京地下鉄 公式サイトから抽出(2019年05月26日閲覧)
  2. ^ “東西線行徳駅 改修工事終わる 効率重視で“化粧直し””. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 13. (1991年8月28日) 
  3. ^ “「営団地下鉄」から「東京メトロ」へ” (日本語) (プレスリリース), 営団地下鉄, (2004年1月27日), オリジナルの2006年7月8日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20060708164650/https://www.tokyometro.jp/news/s2004/2004-06.html 2020年3月25日閲覧。 
  4. ^ “PASMOは3月18日(日)サービスを開始します ー鉄道23事業者、バス31事業者が導入し、順次拡大してまいりますー” (日本語) (PDF) (プレスリリース), PASMO協議会/パスモ, (2006年12月21日), オリジナルの2020年5月1日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200501075147/https://www.tokyu.co.jp/file/061221_1.pdf 2020年5月5日閲覧。 
  5. ^ a b “「東西線ソーラー発電所」計画、続々進行中 みんなでECO.東西線行徳駅に太陽光発電システムを新たに設置” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東京地下鉄, (2014年3月26日), オリジナルの2017年7月19日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20170719062735/http://www.tokyometro.jp/news/2014/pdf/metroNews20140326_ecogyoutoku.pdf 2020年3月11日閲覧。 
  6. ^ “九段下駅「大きな玉ねぎの下で〜はるかなる想い〜」日本橋駅「お江戸日本橋」採用 東西線に発車メロディを導入します!” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東京地下鉄, (2015年3月25日), オリジナルの2018年6月30日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20180630161536/http://www.tokyometro.jp/news/2015/article_pdf/metroNews20150325_T29.pdf 2020年3月11日閲覧。 
  7. ^ 東京地下鉄道東西線建設史帝都高速度交通営団、1978年7月、345頁。2020年2月14日閲覧。
  8. ^ 川島令三、『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第11巻 東京南東部・千葉北西部』、p.84、講談社、2009年12月
  9. ^ 鉄道ピクトリアル2016年12月臨時増刊号 【特集】東京地下鉄 p.17
  10. ^ “妙典駅 きょう開業 東西線 19年ぶりの新設駅”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 16. (2000年1月22日) 

利用状況編集

地下鉄の1日平均利用客数
地下鉄の統計データ
  1. ^ 市川市統計年鑑 - 市川市
  2. ^ レポート - 関東交通広告協議会
  3. ^ 千葉県統計年鑑 - 千葉県
千葉県統計年鑑

関連項目編集

外部リンク編集