街づくり・流通ルネサンス

街づくり・流通ルネサンスは、毎年3月上旬に東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて開催される[1]アジア最大級の流通業と店・街づくりに関する総合展示会。主催は日本経済新聞社など。

「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「リテールテック・ジャパン」「IC CARD WORLD」「SECURITY SHOW」「フランチャイズ・ショー」「ライティング・フェア」(奇数年に開催)という、個別のテーマを持った複数の展示会を同時開催している。

店舗什器・設備、建材・資材、照明エクステリアPOSシステムICカードICタグセキュリティ機器などが展示される。また、フランチャイズ・ショーではフランチャイズ加盟店や販売代理店の募集が行われる。

歴史 編集

  • 1972年 - 第1回JAPAN SHOPを晴海東京国際見本市会場にて開催。
  • 1985年 - 第1回ストアオートメーションショー(後にリテールテック・ジャパンに名称変更)及び第1回フランチャイズチェーンショー(後にフランチャイズ・ショーに名称変更)開催。
  • 1993年 - 第1回SECURITY SHOW開催
  • 1995年 - 第1回建築・建材展開催。この年から「街づくり・流通ルネサンス」を同時開催展の総称とする。
  • 1996年 - 幕張メッセにて開催。
  • 1997年 - この年以降東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて開催。第1回ライティング・フェア開催。
  • 1999年 - 第1回IC CARD WORLD開催
  • 2008年 - フランチャイズ・ショーを翌週開催に変更。

脚註 編集

  1. ^ 2011年度は3月8日~11日に開催する。

外部リンク 編集