表示灯株式会社(ひょうじとう、: HYOJITO Co.,Ltd.[6])は、愛知県名古屋市中村区東京都港区に本社を置く広告代理店

表示灯株式会社
HYOJITO Co.,Ltd.
本社であるナビタ名灯ビル(2015年8月)
種類 株式会社
機関設計 監査役会設置会社[1]
市場情報
東証スタンダード 7368
2021年4月7日上場
本社所在地 日本の旗 日本
107-0062
東京都港区南青山5-12-22 ナビタ東灯ビル[2]
北緯35度39分39.39秒 東経139度42分44.13秒 / 北緯35.6609417度 東経139.7122583度 / 35.6609417; 139.7122583座標: 北緯35度39分39.39秒 東経139度42分44.13秒 / 北緯35.6609417度 東経139.7122583度 / 35.6609417; 139.7122583
本店所在地 450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅四丁目2番11号
ナビタ名灯ビル[2]
北緯35度10分16.1秒 東経136度53分16.2秒 / 北緯35.171139度 東経136.887833度 / 35.171139; 136.887833
設立 1967年(昭和42年)2月21日[3]
(日本交通表示灯株式会社)[4]
業種 サービス業
法人番号 7180001040070 ウィキデータを編集
事業内容 広告代理店
代表者 代表取締役社長 德毛 孝裕[3]
代表取締役副社長 栗本 勉[3]
資本金 9億2,376万1千400円[3]
純利益 8億0718万4000円(2020年03月31日時点)[5]
総資産 120億6505万5000円(2020年03月31日時点)[5]
従業員数 462名(2022年3月31日現在))[3]
決算期 3月31日
関係する人物 取締役会長 吉田大士[3]
取締役副会長 栗本 肇[3]
外部リンク https://www.hyojito.co.jp/
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概要 編集

JR各社、地下鉄私鉄の全国主要駅に設置の駅周辺案内図「ナビタ」への案内広告を主力に屋外広告・交通広告をはじめ、各種広告媒体を取り扱う総合広告代理店事業、公共設備や案内目的の各種サイン地図を取り扱うトータルサイン事業を主に取り扱っている。その他、クロスメディア事業としてPC携帯電話でのウェブサイト、観光情報の発信なども行う、多言語のWEB道案内プラットフォームなどを展開している。

沿革 編集

  • 1967年(昭和42年)2月21日 - 日本交通表示灯株式会社として設立[4]。資本金500万円 [4]
  • 1977年(昭和52年)5月1日 - 表示灯株式会社に商号変更[4]
  • 1985年(昭和60年)4月1日 - 表示灯ホッケー部創部[4]
  • 2007年(平成19年)8月 - トー・ナビタ株式会社を完全子会社化[4]
  • 2017年(平成29年)
    • 4月1日 - 東京本部を東京本社に改称し、名古屋本社(本店)との2本社制に移行[7]
    • 12月30日 - 子会社のトー・ナビタ株式会社を吸収合併[4]
  • 2021年(令和3年)4月7日 - 東京証券取引所市場第二部に株式を上場[8]
  • 2023年(令和5年)4月1日 - 西菱電機株式会社より発券機システム事業を譲受[9]

支社・支店・営業所 編集

  • 東京支社[2]
    • 新潟支店[2]
    • 横浜営業所[2]
  • 大阪支社[2]
  • 金沢支店[2]
  • 高松支店[2]
  • 名古屋支社[2]
  • 静岡支店[2]
  • 札幌支社[2]
  • 福岡支社[2]
  • 仙台支社[2]
  • 広島支店[2]
  • 盛岡支店[2]

駅周辺案内図「ナビタ」 編集

JR各社、地下鉄、私鉄の全国主要駅約2,300駅改札付近に、約2,700台の設置をしている[10]。駅周辺の街区案内、公共施設情報はもとより災害時の緊急避難場所の情報も盛り込んだ、公共性の高い媒体となっている。

LEDプラズマディスプレイタッチパネルを利用した媒体を併設したタイプも存在し、デジタルサイネージの基盤として注目を集めている交通広告の中でも利用者が立ち止まって閲覧する地図と併設する為、高い効果が期待できる。

  • 2005年 - ナビタ掲載の地図を色覚異常があっても見やすいユニバーサルデザインに対応[4]
  • 2008年 - 駅周辺案内図ナビタと連動して、「地図を持ち歩こう」をキャッチにFeliCaリーダ/ライターをかざす事によりモバイル地図サイトへ誘導するモバイルサービス「ナビタッチ」をスタート。

ホッケーチーム 編集

不負 編集

「にげないこと あきらめないこと これは根気であり それは努力である」

  • 創業者であり、自らもホッケー選手である吉田大士[注 1]。が、そのポジションであるゴールキーパーでの体験から生まれた境地で、社訓としている。

脚注 編集

注釈 編集

出典 編集

  1. ^ 組織図 - 表示灯株式会社 2021年10月
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 事業所一覧”. 表示灯. 2021年5月24日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g 会社概要”. 表示灯. 2022年1月13日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h 企業沿革”. 表示灯. 2018年4月1日閲覧。
  5. ^ a b 表示灯株式会社 第54期決算公告
  6. ^ 表示灯株式会社 定款 第1章第1条
  7. ^ 50周年記念事業として2本社制(東京・名古屋)を採用”. 表示灯株式会社. 2017年11月4日閲覧。
  8. ^ 東京証券取引所市場第二部上場承認に関するお知らせ”. 表示灯株式会社. 2021年3月4日閲覧。
  9. ^ 表示灯<7368>、西菱電機<4341>から発券機システム事業を取得”. M&A Online. 株式会社ストライク (2023年3月17日). 2023年4月1日閲覧。
  10. ^ 2009年7月時点の企業ホームページより

外部リンク 編集