裁きは終りぬ

フランスの映画

裁きは終りぬ』(さばきはおわりぬ、Justice est faite)は、アンドレ・カイヤット監督による1950年フランスドラマ映画である。恋人を安楽死させた女性の裁判に取り組む陪審員たちが描かれる。ヴェネツィア国際映画祭では金獅子賞を獲得した。

裁きは終りぬ
Justice est faite
監督 アンドレ・カイヤット
脚本 アンドレ・カイヤット
シャルル・スパーク英語版
製作 ロベール・ドルフマン英語版
音楽 レイモン・ルグラン
撮影 ジャン・ブールゴワン
編集 クリスチャン・ゴーダン
配給 フランスの旗 コロニス
日本の旗 東映
公開 フランスの旗 1950年9月20日
日本の旗 1954年8月24日
上映時間 106分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
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キャスト編集

受賞とノミネート編集

映画祭・賞 部門 候補者 結果
ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞 アンドレ・カイヤット 受賞
ベルリン国際映画祭[1] 金熊(犯罪・アドベンチャー) アンドレ・カイヤット 受賞
ニューヨーク映画批評家協会賞[2] 外国映画賞 『裁きは終りぬ』 受賞

参考文献編集

  1. ^ 1st Berlin International Film Festival: Prize Winners”. berlinale.de. 2009年12月20日閲覧。
  2. ^ 1953 Awards”. ニューヨーク映画批評家協会. 2013年8月22日閲覧。

外部リンク編集