装飾美術(そうしょくびじゅつ、decorative arts )とは、美しくかつ機能的な物のデザインと制作を目的にする美術・工芸品である。これには、建物の内部やインテリアデザインのための美術品の大半が含まれるが、建築は普通そうでない。陶芸品金工品家具ジュエリーファッション、様々な染織品とガラス製品が、主な分類である。

ノーヴェ磁器蓋付き深皿、1765 から70年、遺跡が描かれたソフトペースト磁器
ロタールの十字架の表側(1000年頃)、「聖なる美術」の古典的な例
中国の18世紀頃の「酒壺」、ウォルターズ美術館

応用美術は装飾美術と大きく重なり、現代的な応用美術品の制作はデザインと呼ばれるのが普通である。装飾美術は、「純粋美術」、つまり絵画や・素描写真・大型彫刻とは別に区分されることが多い。これらの純粋美術では、知性を刺激するその美学的性質・可能性のためにのみ、物が生み出されるのが一般的である。

脚注編集

関連項目編集