複偶数(ふくぐうすう)とは、半分にして偶数の数。4倍数である。

性質編集

十進法では、下2桁が 00、04、08、12、16、20、24、28、32、36、40、44、48、52、56、60、64、68、72、76、80、84、88、92、96 の数は複偶数である。

二進法では、下二桁が 00 になっていれば複偶数である。

位取りの底が複偶数であれば、一の位がどの数かで単偶数か複偶数かを判別できる。 例えば、十二進法では 0, 4, 8 が、十六進法では 0,4,8,Cが、二十進法では 0, 4, 8, C、Gがそれぞれ一の位に来ていれば、その数は複偶数である。

複偶数にも類型があり、「奇数で割り切れない複偶数」と、「奇数で割り切れる複偶数」の二つに分かれる。小さい順から十進表記で、奇数で割り切れない複偶数は4, 8, 16, 32, 64…などの「2の累乗数」であり、奇数で割り切れる複偶数は12, 20, 24, 28, 36, 40, 44…などの「素因数分解すると"2p×奇数"で、pが2以上の数」となる。


西暦で複偶数の年(子年辰年申年)はアメリカ合衆国大統領選挙夏季オリンピックの開催年である。

1992年アルベールビル冬季オリンピック以前は冬季オリンピックも該当した。

西暦で複偶数の年は400の倍数ではない100の倍数の年を除き必ず閏年2月29日がある。

関連項目編集