西宮インターチェンジ
日本の兵庫県西宮市にある名神高速道路・阪神高速3号神戸線のインターチェンジ
西宮インターチェンジ(にしのみやインターチェンジ)は、兵庫県西宮市にある名神高速道路のインターチェンジで、同高速道路および東京都杉並区を起点とする中央自動車道西宮線[1]の終点でもある。阪神高速道路3号神戸線神戸方面行きに直接接続しており、ジャンクション機能を兼ねている。また西宮市街地や尼崎西宮芦屋港、阪神甲子園球場最寄のインターチェンジとなる(但し球場は、公共交通機関での来場を呼びかけている)。
西宮インターチェンジ | |
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所属路線 | E1 名神高速道路 |
IC番号 | 38 |
料金所番号 | 01-218 |
起点からの距離 | 536.2 km(東京IC起点) |
◄尼崎IC (6.8 km) | |
所属路線 | 阪神高速3号神戸線 |
IC番号 | 3-09 |
起点からの距離 | 14.5 km(阿波座JCT起点) |
◄武庫川出入口 (2.6 km) (2.3 km) 西宮出入口► | |
接続する一般道 |
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供用開始日 | 1964年9月6日 |
通行台数 | 44,823台/日(2006年度) |
所在地 |
〒663-8212 兵庫県西宮市今津野田町1-35 |
備考 |
名神高速・阪神高速間の接続は、神戸方面のみ 料金所のキロポストは535.5KP |

開通当初の名神高速は西宮から順にIC番号が振り分けられており、当ICが1番であった[2]。
名神高速道路と阪神高速5号湾岸線を連絡する名神湾岸連絡線が事業中であり、本ICに併設して西宮ジャンクションが設置される予定である。西宮JCTでは名神湾岸連絡線と名神高速道路、名神湾岸連絡線と阪神高速3号神戸線大阪方面が接続する計画であり、神戸方面との接続予定はない[3]。
道路 編集
- E1 名神高速道路(38番)
接続する道路 編集
料金所 編集
終点であるが故、ランプウェイではなく本線上に設置されているため、独立した本線料金所のような雰囲気がある。また、ETCで阪神高速から乗り継ぎ利用の場合は入口のETCレーンで阪神高速の料金を精算する。
- ブース数:12
入口 編集
- ブース数:4
- ETC専用:2
- ETC•一般:1
- 一般:1
出口 編集
- ブース数:8
- ETC専用:4
- 一般:4
歴史 編集
周辺 編集
隣 編集
- 阪神高速3号神戸線
- (3-08)武庫川出入口 - (3-09)西宮IC/JCT(JCTは事業中) - (3-10)西宮出入口
- ただし当ICでの接続は、神戸方面と名神高速相互間のみである(一般道から神戸線へは武庫川入口か西宮入口利用となる。また、名神高速から神戸線大阪方面へは当ICから一般道を通り、武庫川入口利用となる)。
- 名神湾岸連絡線(事業中)
- 西宮JCT - 西宮浜出入口/JCT