西岡良仁
西岡 良仁(にしおか よしひと、1995年9月27日 - )は、三重県津市出身の男子プロテニス選手、YouTuber。ミキハウス所属。津市立養正小学校、津市立橋北中学校、青森山田高等学校卒業。これまでにATPツアーでシングルス2勝を挙げている。ATPランキング自己最高位はシングルス32位、ダブルス210位。身長170cm、体重64kg。左利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
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![]() 2021年全仏オープンでの西岡良仁 | |||||||||||||
基本情報 | |||||||||||||
愛称 | ヨッシー(Yoshi) | ||||||||||||
国籍 |
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出身地 | 同・三重県津市 | ||||||||||||
生年月日 | 1995年9月27日(27歳) | ||||||||||||
身長 | 170cm | ||||||||||||
体重 | 64kg | ||||||||||||
利き手 | 左 | ||||||||||||
バックハンド | 両手打ち | ||||||||||||
ツアー経歴 | |||||||||||||
デビュー年 | 2014年 | ||||||||||||
ツアー通算 | 2勝 | ||||||||||||
シングルス | 2勝 | ||||||||||||
ダブルス | 0勝 | ||||||||||||
生涯獲得賞金 | 4,302,711 アメリカ合衆国ドル | ||||||||||||
4大大会最高成績・シングルス | |||||||||||||
全豪 | 4回戦(2023) | ||||||||||||
全仏 | 2回戦(2019-21) | ||||||||||||
全英 | 2回戦(2021) | ||||||||||||
全米 | 2回戦(2015・19) | ||||||||||||
4大大会最高成績・ダブルス | |||||||||||||
全豪 | 2回戦(2023) | ||||||||||||
全仏 | 2回戦(2019・21) | ||||||||||||
全英 | 1回戦(2018・21) | ||||||||||||
全米 | 2回戦(2018・22) | ||||||||||||
国別対抗戦最高成績 | |||||||||||||
デビス杯 | グループステージ(2019) | ||||||||||||
ATP杯 | グループステージ(2020・21) | ||||||||||||
キャリア自己最高ランキング | |||||||||||||
シングルス | 32位(2023年2月20日) | ||||||||||||
ダブルス | 210位(2019年7月1日) | ||||||||||||
獲得メダル | |||||||||||||
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2023年2月6日現在 |
日本男子史上5人目のATPツアーシングルス優勝者で、2人目の複数回優勝者。
兄の西岡靖雄はテニスコーチ[1]。
選手経歴編集
ジュニア時代編集
三重県の津市で生まれて、4歳でテニスを始める。中学3年生の秋に錦織圭と同じアメリカ合衆国にあるIMGニック・ボロテリー・テニスアカデミーに留学をする。ジュニアナショナルチームでは日本代表としてジュニアデビスカップなどで活躍。2012年世界スーパージュニアテニス選手権大会では単複ともにベスト4進出を果たす。
2013年 フューチャーズ初優勝編集
2013年にメキシコでのフューチャーズでプロ大会初優勝。2013年11月に全日本テニス選手権大会で、自身初の決勝進出をしたが伊藤竜馬に敗れて準優勝。
2014年 チャレンジャー初優勝編集
2014年1月よりプロ転向。同月にジュニア時代からラケット、ウェア等を使用していたヨネックスと所属契約を結ぶ[2]。
6月、国内初の札幌フューチャーズに参加。決勝では地元の内山靖崇と対戦し、6-4, 6-3で勝利してフューチャーズ大会通算5勝目を挙げた。8月、4大大会予選初挑戦となった全米オープンでは予選を突破[3]。本戦初出場となった1回戦はパオロ・ロレンツィと対戦したが、1-6, 2-6, 1-2で途中棄権をして敗れた[4]。
9月上海チャレンジャーでATPチャレンジャーツアー初優勝を果たす[5]。
同月、仁川アジア大会では決勝まで勝ち進み、第1シードで世界ランク37位の盧彦勲を6-2, 6-2のストレートで下して、日本人では1974年テヘラン大会の坂井利郎以来40年ぶりとなる、男子シングルスでのアジア大会優勝を果たした[6]。
2015年 グランドスラム初勝利編集
2月、デルレイビーチ国際テニス選手権では予選を突破し、グランドスラム以外では自身初のATPツアー本戦出場を果たすと[7]1回戦はイゴール・セイスリングに7-5, 6-1で、2回戦もマリンコ・マトセビッチに6-1, 6-3で勝利し、日本人では2008年の錦織圭以来のベスト8入り。準々決勝はバーナード・トミックに敗れた。5月、全仏オープン予選を突破し、全仏オープン初、グランドスラム2度目の本戦出場を果たした。1回戦で世界ランク4位のトマーシュ・ベルディハと対戦し、0-6, 5-7, 3-6のストレートで敗れた[8]。
8月、米国ワシントンで行われたシティ・オープンで、初めてATPワールドツアー500の予選を突破。1回戦でアレクサンダー・ズベレフに6-7(1), 3-6で敗れるも、試合で放ったロブショットがATP公式サイトにHOT SHOTとして紹介される[9]。また、続いて出場したコメリカバンク・チャレンジャーでも、2回戦で見せた背面でのパッシングショットが、再びATP公式サイトで取り上げられるなど話題を呼んだ[10]。なお、このショットは最終的に2015年度のチャレンジャーツアーHOT SHOT年間Best1に選ばれた[11]。
9月、全米オープンでは予選第23シードから2年連続で予選を通過。日本人の予選通過者は西岡だけであった。1回戦でポール=アンリ・マチューと対戦し、3時間22分に及ぶフルセットの末、6-4, 2-6, 6-7(7), 6-1, 6-2で勝利しグランドスラム本戦初勝利をあげた。2回戦ではトマス・ベルッシに0-6, 3-6, 4-6で敗れた[12]。同月、デビスカップ日本代表に初招集され、コロンビア戦のダブルスで内山靖崇と組み初出場を果たす。ダブルスはフアン・セバスティアン・カバル/ロベルト・ファラ組に7-6, 2-6, 3-6, 2-6で敗れたが、日本チームは錦織の2勝とダニエル太郎の1勝で通算3勝2敗とし、ワールドグループ残留を決めた[13]。
11月、愛知県豊田市で開催されたダンロップワールドチャレンジテニストーナメントの決勝で、アレクサンドル・クドリャフツェフを6-3, 6-4で破り、チャレンジャー大会二度目の優勝を果たした[14]。シーズン終了後の翌週、中国の深圳で行われた全豪オープン・アジア=パシフィックワイルドカードプレーオフで勝利し、2016年全豪オープンのワイルドカードを獲得した[15]。
2016年 トップ100入り編集
1月、年初のブリスベン国際には予選から出場。予選1回戦でルカシュ・クボットを6-2, 6-0の54分で破ると、予選決勝で元世界ランク10位のエルネスツ・グルビスを6-3, 6-4で破り、本戦出場。本戦では1回戦でリュカ・プイユに6-4, 3-6, 5-7で逆転負けした[16]。ワイルドカードにより本戦初出場を果たした全豪オープンでは、1回戦でパブロ・クエバスに6-7(5), 1-6, 4-6のストレートで敗れた。
2月、メンフィス・オープンでは予選から出場して本戦に出場。1回戦では同じく予選上がりのジャレッド・ドナルドソンと対戦し、6-3, 6-4で勝利して今シーズンのATPツアーで初勝利を飾ると、2回戦でイリヤ・マルチェンコに6-1, 6-3で勝利し、ツアー2度目の準々決勝進出を果たす。準々決勝でサム・クエリーに3-6, 4-6で敗れた。
3月、二度目のデビスカップ日本代表となり、ワールドグループ1回戦でイギリスと対戦。内山靖崇と組んで出場したダブルスではアンディ・マリー/ジェイミー・マリー組に3-6, 2-6, 4-6で敗れ、日本チームも1勝3敗で敗退した[17]。マイアミ・オープンでは予選決勝でオラシオ・セバジョスを破り、自身初のマスターズ1000本戦出場を果たす。本戦では1回戦でジャレッド・ドナルドソンに6-3, 6-4で勝利し、マスターズ初勝利を飾る。2回戦では世界ランク23位のフェリシアーノ・ロペスを6-4, 6-4で破り3回戦進出。3回戦では世界ランク14位のドミニク・ティームに2-6, 2-6で敗れた。
5月、全仏オープンは予選決勝で元世界ランク8位のラデク・ステパネクに3-6, 2-6で敗れ、2年連続本戦出場はならず。
6月、ウィンブルドンの予選では予選3回戦でカンタン・アリスを7-6, 4-6, 6-2, 6-3で破り初の本戦出場を決めた。本戦の1回戦ではセルジー・スタホフスキーに3-6, 4-6, 4-6で敗れた。ウィンブルドン後のニールセン・プロテニス選手権では決勝でフランシス・ティアフォーに6-3, 6-2で勝利し、チャレンジャー3勝目を挙げる。7月11日付の世界ランキングで100位となりトップ100入りを果たした。8月のアトランタ・テニス選手権では2回戦で第4シードのアレクサンドル・ドルゴポロフに6-3, 2-6, 6-1で勝利。準々決勝でオラシオ・セバジョスに6-4, 6-4で勝利し、自身初のツアーベスト4に進出を果たした。準決勝でニック・キリオスに3-6, 6-3, 3-6で敗れた。大会後のランキングで自己最高の85位となった。全米オープンでは1回戦で第23シードのケビン・アンダーソンに3-6, 5-7, 4-6で敗れた。
全米後のデビスカップ・ワールドグループ・プレーオフウクライナ戦で初めてシングルスに出場した。第2試合でイリヤ・マルチェンコに6-4, 5-7, 6-4, 7-5で勝利し、デビスカップ初勝利を挙げた。第5試合も勝利をあげ、日本は5-0で勝利し、ワールドグループ残留を果たした。11月のキャピタル・カップの決勝でデニス・イストミンを降して優勝し、チャレンジャー4勝目を挙げる。11月28日付の世界ランキングで100位に復帰して2016年シーズンを終えた。
2017年 マスターズ4回戦進出編集
1月1日よりミキハウスと所属契約を結ぶ[18]。年初のブリスベン国際は2年連続で予選通過するも、1回戦でビクトル・トロイツキに敗れた。全豪オープンでは1回戦で地元オーストラリアのアレックス・ボルトを6-4, 1-6, 6-2, 6-4で破り全豪初勝利をあげた。2回戦では第13シードのロベルト・バウティスタ・アグートに2-6, 3-6, 3-6で敗れた。続いてデビスカップ・ワールドグループ1回戦のフランス戦にシングルス2試合に出場、第2試合はジル・シモンに3-6, 3-6, 4-6で敗れ、消化試合となった第4試合はニコラ・マユに1-6, 1-1となった第2セット途中で、左腕負傷の為棄権した。2月6日付の世界ランキングで自己最高の82位を記録した。
2月のメンフィス・オープンとデルレイビーチ・オープンでは2回戦まで進出。メキシコ・オープンでは1回戦で世界ランク18位のジャック・ソックを3-6, 6-2, 6-1で破り、2回戦でジョーダン・トンプソンを6-4, 3-6, 6-0で破り、500シリーズで初めてベスト8に進出した[19]。準々決勝では世界ランク6位のラファエル・ナダルに善戦するも6-7(2), 3-6で敗れた。大会後に世界ランキングで自己最高の70位を記録。
3月のBNPパリバ・オープンでは予選決勝でエリアス・イーメルに敗れたが、ラッキールーザーで本戦に出場。1回戦で再びイーメルと対戦し勝利した。2回戦では世界ランク21位のイボ・カロビッチを6-4, 6-3で、3回戦で世界ランク14位のトマーシュ・ベルディハに第2セットにマッチポイントを握られながらも1-6, 7-6(5), 6-4で逆転勝ちし4回戦進出。4回戦で世界ランク3位のスタン・ワウリンカに6-3, 3-6, 6-7(4)で敗北した。大会後の世界ランキングで自己最高の58位を記録した。ところが、続くマイアミ・オープン2回戦のジャック・ソック戦で左膝を負傷し途中棄権。検査の結果、左膝前十字靭帯断裂と診断され手術を受けることとなり、ツアー離脱を余儀無くされた。
2018年 ツアー初優勝編集
全豪オープン前のチャレンジャー大会で復帰を果たす。全豪オープンでは1回戦で第27シードのフィリップ・コールシュライバーに6-3, 2-6, 6-0, 1-6, 6-2で勝利し2年連続で初戦突破、2回戦でアンドレアス・セッピに1-6, 3-6, 4-6で敗れた。
5月の金泉チャレンジャーでは予選から出場して本戦入りし、本戦も勝ち上がり決勝進出。決勝のバセク・ポシュピシル戦で6-4, 7-5とストレート勝ちし、約1年半振りのチャレンジャー大会優勝を果たした[20]。全仏オープンは1回戦で第30シードのフェルナンド・ベルダスコにフルセットの末敗れた[21]。
9月の深圳オープンでは予選を突破し本戦出場、本戦は2回戦で第6シードのデニス・シャポバロフ、準決勝で第5シード のベルダスコに逆転勝利し、ATPツアーで初の決勝進出。決勝でピエール=ユーグ・エルベールに7-5, 2-6, 6-4で勝利し、ツアー初優勝を果たした[22]。
2019年 マスターズベスト8編集
全豪オープンでは3年連続2回戦進出。3月のBNPパリバ・オープンは、3回戦でフェリックス・オジェ=アリアシムを破り同大会2度目のベスト16まで進出するものの、4回戦で途中棄権となった。
全仏オープンでは、1回戦でマッケンジー・マクドナルドに勝利し、初の全仏オープン2回戦進出を果たす。2回戦で第8シードのフアン・マルティン・デル・ポトロと対戦、フルセットの末7-5, 4-6, 2-6, 7-6(5), 2-6で敗れた。
ウィンブルドン選手権は初戦で世界ランキング元8位のヤンコ・ティプサレビッチに敗れた。7月末のシティ・オープンでは2回戦で第7シードのダビド・ゴファンを破るも、続く3回戦でその後この大会で優勝したニック・キリオスに敗れた。
ウエスタン・アンド・サザン・オープンは予選からランキング上位の選手を立て続けに破り、本戦2回戦へ進出。2回戦では初めて錦織圭と対戦。7-6(2), 6-4のストレートで下し、自身初のトップ10選手からの勝利となった。勢いそのままに3回戦でアレックス・デミノーを7-5, 6-4で下し、錦織、杉田祐一に次いで日本人として3番目にマスターズ1000ベスト8に進出した(マスターズ1000の前身のシリーズ時代の松岡修造を含めれば4人目)。ベスト4をかけたダビド・ゴファンとの準々決勝は試合直前に食中毒を訴え棄権となった。
全米オープンでは4年ぶりに2回戦に進出するも、フェリシアーノ・ロペスに敗れた。楽天オープンでは1回戦でジョアン・ソウザに勝利し、ジャパンオープン初勝利を挙げる。2回戦でリュカ・プイユに敗れた。
年内最後の大会となったデビスカップ・ファイナルズのフランス戦では、世界ランク10位のガエル・モンフィスに7-5, 6-2で勝利し、トップ10から2勝目を挙げた。年間最終ランキングは73位。
2020年 グランドスラム3回戦進出 トップ50入り編集
1月、この年から始まったATPカップに日本代表として出場を果たす。錦織圭が怪我で欠場したため実質的なエースの役割を担い、グループリーグではウルグアイ戦でパブロ・クエバス、ジョージア戦でニコロズ・バシラシビリと共に格上の選手をストレートで破り日本の勝利に貢献した。スペイン戦ではチームは全敗に終わり、決勝トーナメント進出とはならなかったものの、ラファエル・ナダル相手にタイブレークに持ち込むなど接戦を繰り広げた[23]。
全豪オープンでは2回戦でダニエル・エバンスを6-4, 6-3, 6-4で下し、自身初のグランドスラム3回戦進出を果たす。日本人男子選手のグランドスラム3回戦進出自体も、錦織を除くと1995年の松岡修造以来25年振りとなる快挙であった[24]。3回戦では第2シードのノバク・ジョコビッチに3-6, 2-6, 2-6で敗れた。
2月のデルレイビーチ・オープンでは自身2度目のツアー決勝進出を果たす。決勝で41cmの身長差があるライリー・オペルカに敗れ準優勝となった[25]。大会後のランキングで48位となりトップ50入りを果たす。
COVID-19の世界的流行の影響によるツアー中止以来の復帰戦となった全米オープンの1回戦でアンディー・マリーと初対戦。序盤6–4, 6–4とリードしたものの、第3セットはタイブレーク5–7で失い、第4セットでは6–5で一度マッチポイントを握ったが、このチャンスを生かせずタイブレーク4–7で落とすと、第5セットで4–6となり、逆転負けを喫した。
BNLイタリア国際では1回戦でミオミル・キツマノビッチを下したが、2回戦でグリゴール・ディミトロフに敗れた。ドイツ国際オープンでは1回戦でドミニク・コプファーに敗退。全仏オープンでは1回戦で第19シードのフェリックス・オジェ=アリアシムを破るが、2回戦でユーゴ・ガストンに敗れた。ケルンで臨時開催された大会では3回戦進出するも、フェリックス・オジェ=アリアシムに敗退。パリ・マスターズの2回戦でアドリアン・マナリノに敗れて、シーズン終了。年間最終ランキングは56位。
2021年 東京五輪初出場編集
2年連続で日本代表としてATPカップに出場した。2021年は日本のエース錦織圭と共にグループステージでアルゼンチンとロシアと対決。日本の勝利に貢献したが、結果として、ラウンドロビン敗退。
全豪オープンでは初戦敗退。その後はツアーで準々決勝まで進出する活躍を見せた。全仏オープンでは1回戦で元世界ランキング5位のジョー=ウィルフリード・ツォンガに6-4, 6-2, 3-6, 7-6(5)で勝利した。2回戦ではロレンツォ・ムゼッティに5-7, 3-6, 2-6のストレートで敗れた。
ウィンブルドン選手権では1回戦でウィンブルドン選手権でベスト4入りしたジョン・イズナーと対決。身長差38cmながらも7-6(6), 2-6, 6-3, 6-7(3), 6-4のフルセットで熱戦を制し、ウィンブルドン選手権での初勝利を挙げ、シングルスにおいてグランドスラムすべてで1回戦突破を果たした。2回戦ではアルヤズ・ベデネにストレートで敗れた。
オリンピック初出場となった2020東京オリンピックでは、シングルスでカレン・ハチャノフと対戦し第1セットを取ったものの逆転負けした[26]。また、男子ダブルスではダニエル太郎と組み、クロアチアのチリッチ/ドディグ組と対戦したが、ストレートで敗れ[27]、単複ともに初戦敗退となった。
テニス殿堂選手権では1回戦でジャック・ソックに敗れたが、ダブルスでは内山靖崇と組み、ベスト8入り。シティ・オープンでも1回戦でソックに敗れた。ナショナル・バンク・オープンでは予選通過して本戦入りをしたが、1回戦でフランシス・ティアフォーに、ウエスタン・アンド・サザン・オープンでも予選通過したが、1回戦でロイド・ハリスに敗退。2021年全米オープンでは1回戦でジャック・ソックに7-6(5), 2-6, 4-6, 2-6で敗れた。BNPパリバ・オープンでは1回戦でフェデリコ・デルボニスを下したが、ジョン・イズナーに2回戦敗退。シーズン終盤に入り、ヨーロピアン・オープンではマッケンジー・マクドナルドに、サンクトペテルブルク・オープンではボーティック・ファン・デ・ザンスフルプにそれぞれ初戦敗退した。パリ・マスターズで予選敗退して、シーズン終了。年間最終ランキングは81位。
2022年 ツアー2勝目 日本人歴代2位編集
全豪オープンでは1回戦でラドゥ・アルボットに3-6, 4-6, 6-4, 2-6で初戦で姿を消した。しかし、ATPチャレンジャーツアーのコロンバス・チャレンジャーでは優勝を果たし、翌週のクリーブランド・チャレンジャーでは準優勝。メキシコ・オープンではベストに8進出するも、準々決勝でダニール・メドベージェフに敗れた。BNPパリバ・オープンでは予選敗退。マイアミ・オープンでは予選を突破し、2016年以来6年ぶりに同大会3回戦進出[28]。
クレーシーズンに入り、マドリード・オープンとBNLイタリア国際では予選1回戦敗退。リヨン・オープンでも予選敗退。全仏オープンでは1回戦で第1シードかつ前年優勝者であるノバク・ジョコビッチに3-6, 1-6, 0-6のストレートで敗北。
芝シーズンのロスシー国際は予選から出場予定だったが体調不良のため欠場[29]。ウィンブルドン選手権では1回戦でエーミル・ルースヴオリに2-6, 2-6, 6-4, 4-6で敗れて初戦敗退[30]。
シティ・オープンでは1回戦でジェンソン・ブルックスビーを6-4, 6-3[31]、2回戦でアレックス・デミノーを3-6, 7-6(6), 6-2[32]、3回戦ではカレン・ハチャノフを7-6(2), 7-6(1)で破りベスト8進出[33]。準々決勝ではダニエル・エバンスを7-6(5), 4-6, 7-5で下して2年半ぶりのATPツアーベスト4入り。また、ATPツアー500では自身初のベスト4進出であった[34]。さらに準決勝ではアンドレイ・ルブレフを6-3, 6-4のストレートで下して、決勝進出。決勝ではニック・キリオスに4-6, 3-6で敗れて、約2年半ぶりのツアー準優勝となった。ナショナル・バンク・オープンでは1回戦でブノワ・ペールを6-2, 6-3で破り、大会初勝利を挙げた。全米オープンでは1回戦でアレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナに3-6, 5-7, 3-6のストレートで敗れた。
韓国オープンでは初戦ダニエル・エバンスに6-2, 7-6(3)のストレートでエバンスに6度目の勝利を挙げ、準々決勝で世界ランキング2位のキャスパー・ルードを6-2, 3-6, 6-2で破り、そのまま決勝に進出。決勝ではデニス・シャポバロフを6-4, 7-6(5)のストレートで下して、2018年以来、4年ぶりのツアー優勝を果たし、ツアー2勝目を挙げた。地元でのジャパン・オープンではミオミル・キツマノビッチに6-2, 6-7(1), 2-6で初戦敗退。ヨーロピアン・オープンではベスト8入り。準々決勝でセバスチャン・コルダに0-6, 2-6のストレートで敗れた。エルステ・バンク・オープンでは予選を突破して本戦入りするも、テイラー・フリッツに7-6(4), 6-7(7), 3-6で初めて敗れた。パリ・マスターズでは1回戦でアスラン・カラツェフに6-3, 6-4のストレートで勝利。2回戦では世界ランキング1位のカルロス・アルカラスに4-6, 4-6のストレートで敗れた。しかし、今大会の活躍により杉田祐一のキャリアハイと同じ36位になり、日本人男子歴代2位のランキングを記録。年間最終ランキングは36位。
2023年 グランドスラム4回戦進出 ツアー通算100勝目編集
アデレード国際1では1回戦で世界ランキング11位のホルガ・ルーネを2-6, 6-4, 6-4の逆転で勝利し、今季初白星を飾った。2回戦のマッケンジー・マクドナルドを6-4, 6-3で、準々決勝でアレクセイ・ポピリンを7-6(4), 6-7(8), 6-2を破り、ベスト4入り。準決勝のセバスチャン・コルダ戦で6-7(5), 0-1の時点で途中棄権して、決勝進出とならなかったが、大会後には世界ランキング36位から33位まで上昇し、トップ35位圏内に入った。
日本人男子選手では錦織圭以来となるグランドスラム初シードとなり、全豪オープンには第31シードとして出場。1回戦でミカエル・イマーを6-4, 6-2, 7-5のストレートで下し、2回戦でダリボル・スヴルシナを6-3, 6-4, 6-2のストレートで破り、2020年以来3年ぶりの2度の大会3回戦進出。3回戦ではマッケンジー・マクドナルドを7-6(6), 6-3, 6-2のストレートで破り、ツアー通算100勝を飾るとともに日本人男子としてグランドスラムでベスト16入りするのは松岡修造、錦織圭に次ぐ3人目の快挙となった。4回戦では第18シードのカレン・ハチャノフと対決し、0-6, 0-6, 6-7(4)のストレートで敗退し、初の四大大会ベスト8にはならなかった。ダブルスではマクラクラン勉と組み、初の2回戦進出を果たした。
プレースタイル編集
この選手のプレースタイルに関する文献や情報源が必要です。(2021年10月) |
左利き。オープンスタンスで放つフォアハンドは、トップスピンのかかった山なりの軌道が特徴的であるが、対照的に、両手打ちのバックハンドでは、低い軌道の速いボールを得意とする。切り返しのフットワークの速さには定評があり、広いコートをカバーする。
戦略的なショットの選択によって相手を追い込む頭脳プレーでも知られる。ストロークやサーブで意図的に遅いボールを用いて相手のリズムを崩すことができる。ディエゴ・シュワルツマンと並んで、ATPランキングのトップ100選手で最も身長が低い(170cm)。
ATPツアー決勝進出結果編集
シングルス: 4回 (2勝2敗)編集
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結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | 対戦相手 | スコア |
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優勝 | 1. | 2018年9月30日 | 深圳 | ハード | ピエール=ユーグ・エルベール | 7–5, 2–6, 6–4 |
準優勝 | 1. | 2020年2月23日 | デルレイビーチ | ハード | ライリー・オペルカ | 5–7, 7–6(7–4), 2–6 |
準優勝 | 2. | 2022年8月7日 | ワシントンD.C. | ハード | ニック・キリオス | 4–6, 3–6 |
優勝 | 2. | 2022年10月2日 | ソウル | ハード | デニス・シャポバロフ | 6–4, 7–6(7–5) |
シングルス成績編集
- 略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
グランドスラム編集
大会 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 通算成績 |
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全豪オープン | A | Q2 | 1R | 2R | 2R | 2R | 3R | 1R | 1R | 4R | 8–8 |
全仏オープン | A | 1R | Q3 | A | 1R | 2R | 2R | 2R | 1R | 3–6 | |
ウィンブルドン | A | Q2 | 1R | A | 1R | 1R | NH | 2R | 1R | 1–5 | |
全米オープン | 1R | 2R | 1R | A | 1R | 2R | 1R | 1R | 1R | 2–8 | |
勝–敗 | 0–1 | 1–2 | 0–3 | 1–1 | 1–4 | 3–4 | 3–3 | 2–4 | 0–4 | 3–1 | 14–27 |
大会最高成績編集
大会 | 成績 | 年 |
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ATPファイナルズ | A | 出場なし |
インディアンウェルズ | 4R | 2017, 2019 |
マイアミ | 3R | 2016, 2022 |
モンテカルロ | Q1 | 2019 |
マドリード | 2R | 2021 |
ローマ | 2R | 2020 |
カナダ | 2R | 2022 |
シンシナティ | QF | 2019 |
上海 | Q2 | 2019 |
パリ | 2R | 2020, 2022 |
オリンピック | 1R | 2021 |
デビスカップ | RR | 2019 |
ATPカップ | RR | 2020, 2021 |
対世界ランクトップ10勝利編集
年 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 合計 |
勝利数 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 4 |
No. | 対戦相手 | ランク | 大会 | サーフェス | ラウンド | スコア | 西岡 ランク |
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2019 | |||||||
1. | 錦織圭 | 5 | ウエスタン・アンド・サザン・オープン | ハード | 2回戦 | 7–6(7–2), 6–4 | 77 |
2. | ガエル・モンフィス | 10 | デビスカップ・ファイナルズ | ハード (室内) | グループステージ | 7–5, 6–2 | 73 |
2022 | |||||||
3. | アンドレイ・ルブレフ[注 1] | 8 | シティ・オープン | ハード | 準決勝 | 6–3, 6–4 | 96 |
4. | キャスパー・ルード | 2 | コリア・オープン | ハード | 準々決勝 | 6–2, 3–6, 6–2 | 56 |
デビスカップ編集
出場: 11 (5–6)編集
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結果 | No. | 相手国 | 相手選手 | スコア | ||
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3–2; 2015/9/18-20; ペレイラ; WGプレーオフ; クレー | ||||||
敗北 | 1 | III | ダブルス (with内山靖崇) | コロンビア | フアン・セバスティアン・カバル ロベルト・ファラ |
7–6(7–4), 2–6, 3–6, 2–6 |
1–3; 2015/3/4-6; バークレイカード・アリーナ, バーミンガム; WG 1R; 室内ハード | ||||||
敗北 | 2 | III | ダブルス (with内山靖崇) | イギリス | アンディ・マリー ジェイミー・マリー |
3–6, 2–6, 4–6 |
5-0; 2016/9/16-9/18; 靱テニスセンター, 大阪; WGプレーオフ; ハード | ||||||
勝利 | 3 | II | シングルス | ウクライナ | イリヤ・マルチェンコ | 6–4, 5–7, 6–4, 7–5 |
勝利 | 4 | V | シングルス | ダニロ・カレニチェンコ | 6–2, 6–2 | |
1–4; 2017/2/3-2/5; 有明コロシアム, 東京; WG 1R; ハード | ||||||
敗北 | 5 | II | シングルス | フランス | ジル・シモン | 3–6, 3–6, 4–6 |
敗北 | 6 | IV | シングルス | ニコラ・マユ | 1–6, 1–1 途中棄権 | |
4-0; 2018/9/14-9/16; 靱テニスセンター, 大阪; WGプレーオフ; ハード | ||||||
勝利 | 7 | II | シングルス | ボスニア・ヘルツェゴビナ | ミルザ・バシッチ | 6–4, 6–3, 6–3 |
3-2; 2019/2/1-2/2; 広州; 予選ラウンド; ハード | ||||||
敗北 | 8 | I | シングルス | 中国 | 李哲 | 3–6, 2–6 |
勝利 | 9 | IV | シングルス | 呉易昺 | 6–2, 6–0 | |
1–2; 2019/11/19; ラ・カハ・マヒカ, マドリード; ファイナルズ; 室内ハード | ||||||
勝利 | 10 | II | シングルス | フランス | ガエル・モンフィス | 7–5, 6–2 |
0–3; 2019/11/20; ラ・カハ・マヒカ, マドリード; ファイナルズ; 室内ハード | ||||||
敗北 | 11 | II | シングルス | セルビア | ノバク・ジョコビッチ | 1–6, 2–6 |
ATPチャレンジャー・ITFワールドテニスツアー決勝編集
シングルス: 17回(11勝6敗)編集
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結果 | 勝-敗 | 日時 | トーナメント | サーフェス | 対戦相手 | スコア |
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準優勝 | 0–1 | 2011年10月 | F28 バーミングハム | クレー | ジェイソン・クブラー | 3–6, 2–6 |
準優勝 | 0–2 | 2012年9月 | F11 マンサニヨ | ハード | ダリアン・キング | 0–6, 1–6 |
優勝 | 1–2 | 2013年2月 | F3 メキシコシティ | ハード | マルセロ・アレバロ | 6–2, 7–6(7–4) |
優勝 | 2–2 | 2013年12月 | F11 キヨタ | クレー | アンドレ・モルテーニ | 7–5, 6–2 |
優勝 | 3–2 | 2013年12月 | F12 サンフェリペ | クレー | ホルヘ・アギラール | 6–4, 6–2 |
準優勝 | 3–3 | 2014年1月 | F1 プランテーション | クレー | セク・バングーラ | 4–6, 2–6 |
準優勝 | 3–4 | 2014年1月 | F2 サンライズ | クレー | カイル・エドマンド | 0–6, 3–6 |
優勝 | 4–4 | 2014年2月 | F5 サンライズ | クレー | Tiago Lopes | 6–2, 6–3 |
優勝 | 5–4 | 2014年6月 | F8 札幌 | クレー | 内山靖崇 | 6–4, 6–3 |
優勝 | 6–4 | 2014年9月 | 上海 | ハード | ソムデブ・デバルマン | 6–4, 6–7(5–7), 7–6(7–3) |
優勝 | 7–4 | 2015年11月 | 豊田 | カーペット (室内) | アレクサンドル・クドリャフツェフ | 6–3, 6–4 |
優勝 | 8–4 | 2016年7月 | ウィネトカ | ハード | フランシス・ティアフォー | 6–3, 6–4 |
優勝 | 9–4 | 2016年11月 | アスタナ | ハード (室内) | デニス・イストミン | 6–4, 6–7(4–7), 7–6(7–3) |
優勝 | 10–4 | 2018年5月 | 金泉 | ハード | バセク・ポシュピシル | 6–4, 7–5 |
準優勝 | 10–5 | 2018年10月 | トララルゴン | ハード | ジョーダン・トンプソン | 3–6, 4–6 |
優勝 | 11–5 | 2022年1月 | コロンバス | ハード (室内) | ドミニク・シュトリッカー | 6–2, 6–4 |
準優勝 | 11–6 | 2022年1月 | クリーブランド | ハード (室内) | ドミニク・シュトリッカー | 5–7, 1–6 |
ダブルス: 2回(1勝1敗)編集
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結果 | 勝-敗 | 日時 | トーナメント | サーフェス | パートナー | 対戦相手 | スコア |
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優勝 | 1–0 | 2013年9月 | F25 ラグナ・ニゲル | ハード | Alan Núñez Aguilera | Keith-Patrick Crowley Ashwin Vijayragavan |
6–4, 6–2 |
準優勝 | 1–1 | 2016年2月 | シェルブール | ハード (室内) | アルディン・セキッチ | ケン・スクプスキ ニール・スクプスキ |
6–4, 3–6, [6–10] |
YouTuber編集
怪我による休養期間中の2017年に、現役のトップ選手としてはいち早く自身のYouTubeチャンネルを立ち上げ[35]、それ以来テニスの魅力を舞台裏から積極的に発信している。登録者数は5.6万人(10/2時点)
脚注編集
注釈編集
- ^ 2022年ロシアのウクライナ侵攻に伴う制裁措置としてロシアの選手は国名と国旗の使用が認められていない。
出典編集
- ^ “弟・良仁と同じ世界で生きる。西岡靖雄が選んだツアーコーチの道(前編)”. Tennis-Point. (2020年9月18日)
- ^ “全日本テニス選手権大会準優勝の西岡良仁プロと所属契約締結”. YONEX. (2014年1月30日)
- ^ “18歳西岡良仁 初のGS本戦入り”. tennis365.net. (2014年8月23日)
- ^ “18歳西岡良仁 無念の棄権”. tennis365.net. (2014年8月27日)
- ^ “18歳の西岡良仁がチャレンジャー大会初優勝 [上海チャレンジャー]”. テニスデイリー. (2014年9月7日)
- ^ “19歳西岡が40年ぶりの金 アジア大会テニス”. 日本オリンピック委員会. (2014年9月30日)
- ^ 西岡 ATPツアー初本戦入りtennis365.net2015年2月17日
- ^ 全豪4強のベルディハ、西岡に余裕の完勝「彼は才能ある選手」/全仏テニス SANSPO.COM(サンスポ) 2015年5月25日
- ^ “西岡のショットがATPで紹介”. tennis365.net. (2015年8月5日)
- ^ “ATP公式が西岡良仁を紹介「今年の驚くべきショット」”. CYCLE. (2015年8月16日)
- ^ “1位はあの日本人選手のあのプレー!チャレンジャー大会年間ベストショット!”. HOT SHOT. (2015年12月10日)
- ^ “西岡良仁 2回戦で力尽きる”. tennis365.net. (2015年9月4日)
- ^ “日本逆転勝ちでWG残留 デ杯ワールドグループPO”. 日刊スポーツ. (2015年9月21日)
- ^ “西岡良仁が2度目のチャレンジャー大会制覇”. テニスデイリー. (2015年11月29日)
- ^ “男子テニスの西岡、全豪オープンの出場権獲得”. 日本経済新聞. (2015年12月8日)
- ^ “西岡良仁はプイユとの接戦に敗れる [ブリスベン国際]”. テニスデイリー. (2016年1月5日)
- ^ “エース対決で錦織がマリーに敗れ、日本の初戦敗退が決定”. テニスデイリー. (2016年3月7日)
- ^ “【ミキハウス所属契約発表】”. 西岡良仁公式ウェブサイト. (2016年1月11日)
- ^ “西岡良仁 ATP500初8強”. tennis365.net. (2017年3月2日)
- ^ “西岡良仁が復帰後初優勝でチャレンジャー大会5勝目[男子テニス]”. テニスマガジンONLINE (2018年5月13日). 2018年5月13日閲覧。
- ^ “西岡良仁 4時間の激闘に惜敗”. tennis365.net (2018年5月28日). 2018年5月28日閲覧。
- ^ “西岡良仁 ツアー初Vの快挙”. tennis365.net (2018年9月30日). 2018年9月30日閲覧。
- ^ “ナダル 西岡良仁を称賛”. tennis365.net (2020年1月9日). 2020年1月11日閲覧。
- ^ “西岡良仁がグランドスラムで初の2回戦突破、世界32位エバンズに3連勝 [オーストラリアン・オープン]”. tennismagazine.jp (2020年1月22日). 2020年2月12日閲覧。
- ^ “西岡良仁 2度目のツアー優勝ならず。2週連続でオペルカに敗れる”. thetennisdaily.jp. 2020年2月24日閲覧。
- ^ “西岡良仁、敗退も五輪初出場に「素晴らしい人生の1ページ」/テニス”. サンケイスポーツ. (2021年7月25日) 2021年7月25日閲覧。
- ^ “テニス男子ダブルスのダニエル、西岡組敗退”. 佐賀新聞. 共同通信. (2021年7月25日) 2021年7月25日閲覧。
- ^ “Activity” (英語). ATPTour.com. ATP Tour. 2022年8月6日閲覧。
- ^ “西岡、予選を欠場「頭痛と熱」”. tennis365.net (2022年6月20日). 2022年8月6日閲覧。
- ^ “S・ウィリアムズ敗退 ウィンブルドン、西岡も敗れる”. 日本経済新聞 電子版. 共同通信社. (2022年6月29日) 2022年8月6日閲覧。
- ^ “西岡良仁が2回戦進出 シティ・オープン/テニス”. サンスポ. 共同通信社. (2022年8月3日) 2022年8月6日閲覧。
- ^ “西岡良仁が3回戦へ シティ・オープン/テニス”. サンスポ. 共同通信社. (2022年8月4日) 2022年8月6日閲覧。
- ^ “西岡良仁が8強入り シティOP/テニス”. サンスポ. 共同通信社. (2022年8月5日) 2022年8月6日閲覧。
- ^ “西岡良仁が死闘の末にエバンズを倒し、ATP500で初のベスト4進出 [シティ・オープン]”. テニスマガジンONLINE (2022年8月6日). 2022年8月6日閲覧。
- ^ “Youtubeはじめました!!!” (2017年6月18日). 2020年7月22日閲覧。
外部リンク編集
- 西岡良仁 - ATPツアーのプロフィール (英語)
- 西岡良仁 - 国際テニス連盟
- 西岡良仁 - デビスカップのプロフィール (英語)
- 西岡良仁 - 日本テニス協会のプロフィール
- 西岡良仁公式ウェブサイト
- 西岡 良仁 (yoshihitonishiokatennis) - Facebook
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