西川一誠

日本の政治家

西川 一誠(にしかわ かずみ(いっせい)、1945年1月2日 - )は、日本自治官僚政治家福井県知事(4期)、関西大学政策創造学部客員教授。家族構成は妻と二男一女、血液型はA型[1]

日本の旗 日本の政治家
西川一誠
にしかわ いっせい
にしかわ かずみ
Nishikawa Issei 2014 04 12.JPG
生年月日 (1945-01-02) 1945年1月2日(72歳)
出生地 日本の旗 福井県丹生郡朝日町(現越前町
出身校 京都大学法学部
前職 国家公務員自治省
現職 福井県知事
関西大学政策創造学部客員教授
所属政党 無所属
称号 法学士
公式サイト 福井県知事 西川一誠のページ

福井県の旗 民選第6代 福井県知事
当選回数 4回
在任期間 2003年4月23日 - 現職
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来歴編集

福井県丹生郡朝日町(現越前町)生まれ。福井県立丹生高等学校京都大学法学部卒業。1968年4月、自治省に入省。入省同期に早川忠孝(元衆議院議員弁護士)、谷本正憲石川県知事)、井戸敏三兵庫県知事)らがいる。本省勤務の他香川県茨城県福井県国土庁への出向を経験。国土庁長官官房審議官を務めた後、1995年栗田幸雄福井県知事の下で副知事に就任し、2002年に退任した。

2003年3月、福井県知事選挙に無所属で出馬し、初当選を果たした。2007年の知事選では、自民公明民主国民新4党の推薦を受け、再選(得票数322,604票、得票率84.7%)。

2011年 福井県知事3選。

2015年 福井県知事4選。

政策・主張編集

  • 2008年の税制改正に盛り込まれた、いわゆる「ふるさと納税」制度の発案者である。2007年6月、総務省に設置された「ふるさと納税研究会」の委員に都道府県知事を代表して選任され、賛成の立場から積極的に意見を述べる等、制度の実現に尽力した。
  • 福井県の子育て政策や小中学生の学力・体力日本一の成績が評価され、2009年のベスト・ファーザー「イエローリボン賞」(政治部門)を受賞した。あわせて「ベスト・ネクタイリスト」も受賞し、その授賞式では福井県にある世界三大恐竜博物館のうちの一つである「福井県立恐竜博物館」のPRのため、恐竜柄のネクタイを着用した。
  • 東京電力福島第一原発事故を受け、定期検査中の関西電力美浜原発1号機を含む福井県内の原子力発電所について、国が原発の暫定的な安全基準を示せないならば運転再開は認めない考えを明らかにした[2]
  • 北陸新幹線敦賀以西ルートでは時間的観点や速達性に優れている「小浜京都ルート」を支持しており[3]、時間短縮効果が薄く速達性も劣る「舞鶴ルート」には否定的である[4]。「小浜・京都ルート」は元々支持していた「小浜ルート」(京都駅を経由しないとの理由により、後に検討対象外になる[5])の変形版であったため、自身は双方のルートを1つのルートとして認識していたからである[6]

人物編集

  • 本名は「西川 一誠(にしかわ かずみ)」であり「一誠(いっせい)」の読みは通称。これは、福井県知事選挙に初めて出馬する際に有権者に分かりやすいように使い始めた通称名である。また、選挙戦では爽やかさを前面に押し出すため、太い眉毛を二割カットした。
  • 著書: 『「ふるさと」の発想:地方の力を活かす』岩波書店、2009年(新書)   『地方税における所得課税』第一法規出版、1982年  『桐の花』「桐の花」刊行委員会、2006年
  • 編: 『地方税取扱いの手引 平成5年版』納税協会連合会、1993年

脚注編集

  1. ^ ISSEI web 西川一誠後援会 西川一誠プロフィール
  2. ^ “原発4基の運転再開、認められない…福井知事”. 読売新聞. (2011年5月4日). http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110504-OYT1T00468.htm 2011年5月5日閲覧。 
  3. ^ “小浜―京都案「妥当」…福井県知事”. 読売新聞(YOMIURI ONLINE) (読売新聞社). (2016年3月16日). http://www.yomiuri.co.jp/local/ishikawa/news/20160315-OYTNT50261.html 2016年3月17日閲覧。 
  4. ^ “ルート決議、県と歩調合わす思惑 舞鶴案には危機感も、北陸新幹線”. 福井新聞ONLINE (福井新聞社). (2016年3月16日). オリジナル2016年3月20日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160320035718/http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/super_expless/91578.html 2016年4月12日閲覧。 
  5. ^ “北陸新幹線 敦賀以西 与党検討委が京都経由3案絞り込み”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2016年3月10日). http://mainichi.jp/articles/20160311/k00/00m/020/117000c 2016年3月11日閲覧。 
  6. ^ 「小浜-京都案に理解 北陸新幹線敦賀以西で福井知事」北日本新聞 2015年(平成27年)9月8日3面

外部リンク編集