西御坊駅

日本の和歌山県御坊市にある紀州鉄道の駅

西御坊駅(にしごぼうえき)は、和歌山県御坊市薗にある紀州鉄道紀州鉄道線である。日高川駅までの路線が1989年に廃止された後は、紀州鉄道線の終着駅となるが、廃止された線路や施設は、多くがそのまま残る。

西御坊駅*
Nishigobou station001.JPG
西御坊駅(2016年1月31日)
にしごぼう
NISHIGOBO
市役所前 (0.3km)
所在地 和歌山県御坊市薗563
所属事業者 紀州鉄道
所属路線 紀州鉄道線
キロ程 2.7km(御坊起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
51人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1932年(昭和7年)4月10日
備考 無人駅
* 1932年に松原口駅から改称
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駅構造編集

単式ホーム1面1線を持つ地上駅である。便所はホームの御坊方面側の端にあり、仮設タイプで男女共用の汲取式がある。夜間滞泊はなく、紀伊御坊駅まで回送される。

かつては、駅の西側にあるダイワボウプログレス(当時は大和紡績)和歌山工場へ至る専用線(延長0.85km)が分岐していた。西川を渡る鉄橋があったほか、工場内に大きな貨物上屋があり、神戸港で陸揚げされた綿花などが貨車で到着していた。

駅入口には長い間駅名表示がなかったが再塗装と共に「西御坊駅」の表示もされるようになった。現行の駅名標の左上に、「西御坊駅」と書かれた木製の古い駅名標が残されている。以前は配置された駅員から入場券および乗車券を購入できたが、2018年8月27日からの駅の完全無人化[1]により、購入できなくなった。

また、2003年7月まで当駅で使われていた「回転式乗車券箱」が、鉄道博物館の収蔵資料となっている。

駅周辺編集

駅周辺は商店街になっている。

利用状況編集

近年の1日平均乗車人員は以下の通り[2]

年度 1日平均
乗車人員
2015年 52
2016年 48
2017年 47
2018年 51

歴史編集

隣の駅編集

紀州鉄道
紀州鉄道線
市役所前駅 - 西御坊駅

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 西御坊駅の完全無人化の実施について”. 紀州鉄道株式会社. 2018年10月7日閲覧。
  2. ^ 『統計ごぼう 令和元年度版(2019年)』第5章 運輸・通信”. 御坊市. 2020年4月4日閲覧。

関連項目編集