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西村 武(にしむら たけし、1935年/1936年[1] - )は、日本工学者京都工芸繊維大学名誉教授[2]。専門は照明学、色彩[2]宝塚大学学長を務めた[2]

経歴編集

少年期を京都市で過ごしたが、第二次世界大戦時には学童疎開も経験した[3]

1958年京都大学工学部電気工学科卒業して日立製作所に入社し[2]、以降、研究所でカラーテレビの開発などに従事した[4]1968年京都工芸繊維大学教員となった[2]。京都工芸繊維大学では、工芸学部長などを務めたが、1999年に退職して名誉教授となり、宝塚造形芸術大学(後の宝塚大学)教授となった[2]

この間、社団法人照明学会で長く活動して副会長などを務め、2007年には照明学会賞(研究業績)を受章し、参与となり[4]、後には名誉会員となった[2]。また、京都府中小企業特別技術指導員なども務めた[3]

2010年、宝塚造形芸術大学から改称した宝塚大学として最初の学長となったが[2]2011年7月末に健康を害して学長職を退いた[5]

2014年秋の叙勲で、瑞宝中綬章を受章した[6]

脚注編集

  1. ^ 2014年11月の報道では、78歳とされている。
  2. ^ a b c d e f g h “西村 武 学長 プロフィール” (PDF). News Letter (宝塚大学東京メディア・コンテンツ学部) (7): p. 2. (2011年). http://www.takara-univ.ac.jp/about/publicity/pdf/news_letter_07.pdf 2015年8月30日閲覧。 
  3. ^ a b 西村武「白熱電球は悪か 〜住宅用照明光源の歩みをたどる〜 京都府中小企業特別技術指導員の西村 武 氏(京都工芸繊維大学名誉教授)に上記テーマで寄稿いただきました。 (PDF) 」 『クリエイティブ京都M&T』第47号、公益財団法人京都産業21、2009年、 19-20頁、2015年8月30日閲覧。“敗戦のとき、私は灯火管制で真っ暗闇の京都を離れて学童集団疎開先にいた。十月になってやっと京都に帰して貰い、...”
  4. ^ a b “西村武史先生のレポート 「照明学会賞を受賞して」”. Art Hill News (78): pp. 3-4. (2007年) 
  5. ^ “宝塚大学長に小清水教授”. 読売新聞・大阪朝刊・阪神: p. 33. (2011年9月28日)  - ヨミダス歴史館にて閲覧
  6. ^ 叙勲・危険業務従事者叙勲受章者”. 守山市 (2014年11月15日). 2015年8月30日閲覧。“東近江地域からは元市議・川南さんら7人”. 滋賀報知新聞. (2014年11月5日). http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0016900 2015年8月30日閲覧. "【瑞宝中綬章】... 西村武78(京都工芸繊維大学名誉教授)守山市" 
先代:
新設
宝塚大学学長
2010年 ‐ 2011年
次代:
小清水漸