西聖和駅
北海道旭川市にある北海道旅客鉄道の駅
西聖和駅(にしせいわえき)は、北海道旭川市西神楽2線17号にある北海道旅客鉄道(JR北海道)富良野線の駅である。事務管理コードは▲121710[2]。駅番号はF34。
西聖和駅 | |
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駅全景(2018年5月) | |
にしせいわ Nishi-Seiwa | |
◄F33 西神楽 (2.4 km) (4.3 km) 千代ヶ岡 F35► | |
所在地 | 北海道旭川市西神楽2線17号 |
駅番号 | ○F34 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■富良野線 |
キロ程 | 12.3 km(旭川起点) |
電報略号 | ニセ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
30人/日 -2014年- |
開業年月日 | 1958年(昭和33年)3月25日[1] |
備考 | 無人駅 |
歴史
編集- 1958年(昭和33年)3月25日:日本国有鉄道の駅として開業[1][3]。旅客のみ取扱い[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる[1]。
駅名の由来
編集地区名「聖和」より。その西方にあることから「西」を冠する[4]。地区名は「聖人の如く平和に暮らすことを願って[4]」の命名とされている。なお、当駅から西御料駅まで、「西」を冠する駅名が4駅連続する。
駅構造
編集旭川駅管理の無人駅。富良野方に向かって右側に1面1線の単式ホームを持つ[5]。遅くとも1993年(平成5年)時点ではホーム上にトタン張りの待合室を有していた(西瑞穂駅に現存するものとほぼ同型)が[5]、現在はホームから少し離れた駐輪場が待合室兼用となっている。
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待合室と駐輪場(2018年5月)
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ホーム(2018年5月)
利用状況
編集乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。
また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。
年度 | 乗車人員 | 出典 | 備考 | ||
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年間 | 1日平均 | JR調査 | |||
1992年(平成 | 4年)(32.0) | [5] | 1日平均乗降客数64人 | ||
2016年(平成28年) | 14.6 | [JR北 1] | |||
2017年(平成29年) | 13.0 | [JR北 2] | |||
2018年(平成30年) | 12.6 | [JR北 3] | |||
2019年(令和元年) | 10.8 | [JR北 4] | |||
2020年(令和 | 2年)10.4 | [JR北 5] | |||
2021年(令和 | 3年)9.2 | [JR北 6] | |||
2022年(令和 | 4年)9.0 | [JR北 7] | |||
2023年(令和 | 5年)6.8 | [JR北 8] |
駅周辺
編集農村地帯の真ん中にある駅。
隣の駅
編集脚注
編集出典
編集- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、887頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、235頁。doi:10.11501/1873236 。2022年12月10日閲覧。
- ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、134頁。ASIN B000J9RBUY。
- ^ a b 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、134頁。ASIN B000J9RBUY。
- ^ a b c 宮脇俊三、原田勝正 著、二見康生 編『北海道630駅』小学館〈JR・私鉄各駅停車〉、1993年6月20日、124頁。ISBN 4-09-395401-1。
JR北海道
編集- ^ 「富良野線(富良野・旭川間)」(PDF)『線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)』、北海道旅客鉄道、2017年12月8日。オリジナルの2017年12月9日時点におけるアーカイブ 。2017年12月10日閲覧。
- ^ 「富良野線(富良野・旭川間)」(PDF)『線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために)』、北海道旅客鉄道株式会社、3頁、2018年7月2日。オリジナルの2018年8月18日時点におけるアーカイブ 。2018年8月18日閲覧。
- ^ “富良野線(富良野・旭川間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
- ^ “富良野線(富良野・旭川間)” (PDF). 地域交通を持続的に維持するために > 輸送密度200人以上2,000人未満の線区(「黄色」8線区). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2020年10月30日). 2020年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月4日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月3日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2023年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月10日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道 (2024年). 2024年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月9日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 西聖和|駅の情報検索(時刻表・バリアフリー)|鉄道・きっぷ|JR北海道- Hokkaido Railway Company