観音寺 (恵那市)

岐阜県恵那市にある寺院

観音寺(かんのんじ)は、岐阜県恵那市明智町字滝坂にある聖観世音菩薩を本尊とする臨済宗妙心寺派の寺院。山号は滝坂山。滝坂観音と通称される。恵那三十三観音霊場18番。

観音寺
Kannon-ji temple, Ena, 2018.jpg
所在地 岐阜県恵那市明智町625-1
位置 北緯35度18分34.5秒
東経137度22分58.8秒
座標: 北緯35度18分34.5秒 東経137度22分58.8秒
山号 瀧坂山
宗派 臨済宗妙心寺派
本尊 聖観世音菩薩
創建年 慶長17年(1612年)
開山 覚巌
開基 遠山利景
別称 滝坂観音
札所等 恵那三十三観音霊場18番
文化財 市指定:本堂、枝垂れ桜
法人番号 6200005009465 ウィキデータを編集
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慶長17年(1612年)、明智領主遠山利景が崇敬していた萬勝寺で祀られていた聖観世音菩薩を本尊として龍護寺の覚巌和尚を開山として明知城の西に開かれる。遠山利景が没して後はその位牌所の一つとなった。宝暦8年(1758年)に恵那三十三観音霊場が創設されるとその10番札所となる。その後、恵那三十三観音霊場が改組されるにあたって18番札所となる。

本堂は創建以来のもので、恵那市の文化財に指定されている。また、境内の枝垂れ桜は恵那市により天然記念物に指定されている。このほか、弘法大師堂や無縁仏の供養塔が境内にあり、本尊の滝坂観音は中風封じ、癌封じの霊験があるとして信仰されている。

参考文献編集

  • 明智町 『明智町誌』 p377 昭和35年(1960年)
  • 恵那郡教育會 『恵那郡史』 p618 大正15年(1926)年