角宮神社(すみのみやじんじゃ)は、京都府長岡京市にある神社である。旧社格村社式内名神大社山城国乙訓郡 乙訓坐大雷神社」の論社である(他の論社は向日神社向日市)に合祀された「火雷神社」)。

角宮神社
Suminomiya-jinja, shaden.jpg
拝殿(左)・本殿覆屋(右奥)
所在地 京都府長岡京市井ノ内南内畑35
位置 北緯34度56分32秒 東経135度41分19.7秒 / 北緯34.94222度 東経135.688806度 / 34.94222; 135.688806 (角宮神社)座標: 北緯34度56分32秒 東経135度41分19.7秒 / 北緯34.94222度 東経135.688806度 / 34.94222; 135.688806 (角宮神社)
主祭神 火雷神
社格 式内社(名神大)・村社
本殿の様式 神明造
例祭 5月1日
地図
角宮神社の位置(京都府内)
角宮神社
角宮神社
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祭神編集

火雷神(ほのいかづちのかみ)を主祭神とし、玉依姫命建角身命活目入彦五十狹茅尊春日神を配祀する。

「乙訓坐火雷神」については『山城国風土記』の賀茂神社縁起で、賀茂建角身命の子の玉依姫命が、火雷神が化身した丹塗矢によって懐妊し、賀茂別雷命が生まれたと記されている。賀茂建角身命と玉依姫命は下鴨神社の、賀茂別雷命は上賀茂神社の祭神である。

歴史編集

国史の初見は『続日本紀大宝2年(702年)7月8日条で、その後も祈雨の神としてたびたび朝廷からの奉幣があった。

承久3年(1221年)の承久の乱で焼失し、長らく復興されないままになっていた。文明16年(1484年)、現在地に再興され、井ノ内の産土神とされた。明治6年(1873年)に村社に列格した。