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譲渡試合(じょうとしあい)とは、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の試合で、興行権(ホームゲーム主管・主催権利)を本来のホームタウン以外の地方開催で行う場合、それを開催する各都道府県のサッカー協会・プロモーターに譲渡することが出来る仕組みである。いわゆる「売り興業」である。

概要編集

  • Jリーグ規約第45条に基づく
    • 参加クラブはJリーグの事前の許可を得て、そのクラブの主管試合を日本サッカー協会の傘下に属する各都道府県のサッカー協会に譲渡することが出来る。
    • 譲渡試合の対象となる試合の運営費用、並びに協会納付金の負担は主管試合の譲渡を受けた当該都道府県サッカー協会の負担とする。
    • 但し、参加クラブは主管権利を譲渡してもJリーグ規約に基づくJリーグの義務を免除できるものではない。
    • また当該都道府県のサッカー協会はJリーグの事前の許諾を得た試合についてのみ、当該都道府県・市区町村地方自治体新聞社放送局等に後援・協力を依頼することが出来る。

譲渡試合を行うに当たっての手続き編集

  • 主管・主催権利を譲渡する場合は以下の手続きを汲むことが必要である。
    • 主管譲渡の対象クラブは当該大会の開幕3ヶ月前までに主催権利を譲り受ける都道府県サッカー協会と連名でJリーグ事務局に所定の申込書を提出する。
    • Jリーグ事務局はそれを申請受理した14日以内までにその承認の可否を主催元クラブに対して通知を行う。

譲渡金・収益分配編集

  • この規約に基づいた主催権の譲渡の対価は消費税別2000万円以上(Jサテライトリーグは50万円以上)とする。またサテライトの主催権を譲渡したクラブについては、当該試合の総収入から譲渡金を含めた必要諸経費を除いた純利益の30%を主催権を譲渡した都道府県サッカー協会から受領できる。

実際編集

外部リンク編集