豊国炭鉱(ほうこくたんこう)は、かつて福岡県田川郡糸田町にあった炭鉱である。100人を超える犠牲者を出す大事故が2回も発生した(1899年・1907年)[1]

歴史編集

  • 1890年 - 操業を開始
  • 1899年6月15日 - 爆発事故により死者・行方不明者210人[2]
  • 1907年7月20日 - 爆発事故により死者・行方不明者365人(明治期最悪の炭鉱爆発事故)
  • 1962年9月29日 - 石炭産業の衰退等により閉山

脚注編集

  1. ^ 毎年9月開催「歴史と人権を考える日」献花式について”. 糸田町. 2022年10月20日閲覧。
  2. ^ 炭坑の災害”. 田川市. 2022年10月20日閲覧。

外部リンク編集