豊山沈氏
豊山沈氏（プンサンシムし、朝鮮語: 풍산심씨）は、朝鮮の氏族の一つ。本貫は慶尚北道安東市である。2015年の調査では、11,187人である[1]。
| 豊山沈氏 | |
|---|---|
| 氏族 | |
| 国 | 朝鮮 |
| 領地 | 安東市 |
| 家祖 | 沈満升 |
| 著名な人物 | 沈鉉稷 |
| 풍산심씨대종회 | |
始祖は、中国浙江省出身の沈満升である。沈満升は1110年に商売で高麗を訪れ、豊山県に定着した。沈満升は文学優れ、睿宗の寵愛を受けて尚書奉御、太子詹事府詹事に任官され、その子孫が豊山を本貫にして豊山沈氏を創始した。
集姓村 編集
脚注 編集
- ^ “KOSIS”. kosis.kr. 2022年11月22日閲覧。
- ^ “심씨(沈氏) 본관(本貫) 풍산(豊山)입니다.”. www.findroot.co.kr. 2022年7月27日閲覧。
参考文献 編集
- “심씨(沈氏) 본관(本貫) 풍산(豊山)”. 한국족보출판사. オリジナルの2022年11月30日時点におけるアーカイブ。