豊田運輸区(とよだうんゆく)は、東京都日野市にかつて存在した、東日本旅客鉄道(JR東日本)八王子支社車掌運転士が所属する組織である。三鷹車掌区三鷹電車区武蔵小金井電車区豊田電車区の乗務員を引き継ぐ形で設置された。現在は豊田統括センターに再編されている。

乗務範囲 編集

運転士 編集

車掌 編集

  • 中央本線東京大月間(御茶ノ水〜三鷹間は急行線のみ担当。また、211系で運転される普通列車は担当しない)

車掌の特急乗務について 編集

かつて、臨時列車でのみ特急列車に乗務していたが、現在は定期・臨時とも特急列車は担当しない。

緩行線乗務について 編集

発足以来、運転士・車掌とも早朝・深夜帯は御茶ノ水〜三鷹間の緩行線(東京駅直通列車)に乗務していた。しかし、2020年3月14日のダイヤ改正で、中央線の運行形態が変更(終日快速運転を実施)となったため、緩行線の乗務は異常時を含み担当しないこととなった。

歴史 編集