象 (関ジャニ∞の曲)

関ジャニ∞の楽曲

』(ぞう)は、関ジャニ∞の楽曲。2014年11月5日に7枚目のフル・アルバム関ジャニズム』の収録曲としてINFINITY RECORDSから発売された[1]。作詞・作曲は高橋優[1]

関ジャニ∞楽曲
収録アルバム関ジャニズム
リリース2014年11月5日
規格
ジャンル
時間3分51秒
レーベルINFINITY RECORDS
作詞者高橋優
作曲者高橋優
関ジャニズム収録順
「ドヤ顔人生」
(11)

(12)
RAGE
(13)
ライブ映像
「象」(KANJANI'S Re:LIVE 8BEAT) - YouTube

概要 編集

  • 作詞・作曲は高橋優が、編曲は高橋と池窪浩一が共同で担当[1]
  • 本曲は、高橋優の書いた「今でも段々僕ら強くなってく 案外どんな夢も叶えられるよ」「10年後またここで会おうよ そんときは今よりずっと笑っていよう」の様な、ストレートでメッセージ性の強いリリックを関ジャニ∞のメンバーが力強く歌う楽曲である[2]
  • 本曲の発売以前からメンバーの安田章大大倉忠義が高橋優のファンを公言しており、その縁から今回の楽曲提供へと繋がった[3]
  • 2014年から2015年にかけて開催されたライブツアー『関ジャニズム LIVE TOUR 2014≫2015』まではスタンドマイクを使用したライブパフォーマンスであったが、2016年から2017年にかけて開催されたライブツアー『関ジャニ'sエイターテインメント』にて初めてバンド演奏で本曲を披露をして以降、全てのライブ及びテレビ番組での披露はバンド演奏で統一している。
  • 2014年11月5日、自身の7thアルバム『関ジャニズム』の収録曲として発売された[1]
  • 2015年4月4日より、メンバーの大倉と本曲を提供した高橋がWパーソナリティを務めるニッポン放送オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん』が2020年3月まで放送された[4][5]
    • 番組内で本曲が度々取り上げられており、後述の高橋による本曲のセルフカバーが発売された事を受け、当時番組ADだった金子司が、1番は高橋、2番は関ジャニ∞のミックスバージョンを制作[6]。最初のバージョンは貼りつけただけの簡素なものだったが、その後、ボーカル以外の演奏部分を削り、両ボーカルだけを引き立たせたものを合わせ、関ジャニ∞と高橋が全員で歌っている様に聞こえる音源を編集し、同バージョンを「AD金子MIX」と名付け、同番組限定で度々オンエアされた[6]
  • 2016年11月16日、楽曲を提供した高橋優のアルバム『来し方行く末』にて、本曲のセルフカバーが収録された[7]
  • 2017年1月8日、自身の冠番組であるテレビ朝日系『関ジャム 完全燃SHOW』にて、楽曲を提供した高橋と共に関ジャニ∞が本曲をセッションし、地上波初披露となった[8]
  • 同年9月6日、自身の39thシングル『奇跡の人』初回限定盤にて、自身初の野外ロックフェス『TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2017[9]で披露された、本曲のライブ音源が収録された[10]
  • 2022年5月8日、自身のライブツアー『KANJANI'S Re:LIVE 8BEAT』で披露された、本曲のライブ映像が公開された[11]
    • 自身の有観客ライブでのライブ映像が公開されるのは初である[注 1]

クレジット 編集

※本曲が収録されたアルバム『関ジャニズム』のクレジットより。

作詞・作曲・編曲 編集

  • 作詞・作曲:高橋優
  • 編曲:池窪浩一、高橋優

参加ミュージシャン 編集

収録作品 編集

アルバム 編集

※メドレーの1曲として収録。

シングル 編集

※ライブ音源を収録。

映像作品 編集

ライブ映像 編集

※完全生産限定-Road to Re:LIVE-盤の特典DVD/Blu-rayにも収録。
  • 50thシングル『アンスロポス』(初回限定「冬」盤・初回限定「炎」盤 特典Blu-ray/DVD)

ライブ披露 編集

テレビ番組 編集

ライブ 編集

カバー 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 無観客ライブでのライブ映像や、有観客ライブでのライブダイジェスト映像として公開された事はある。

出典 編集

  1. ^ a b c d “関ジャニにリップ、長瀬智也、高橋優ら曲提供”. 音楽ナタリー. (2014年10月15日). https://natalie.mu/music/news/128680 2022年5月8日閲覧。 
  2. ^ “SMAP、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、Sexy Zone……ライブで人気の"隠れた名曲"”. リアルサウンド. (2016年1月21日). https://realsound.jp/2016/01/post-6034.html 2022年5月8日閲覧。 
  3. ^ “関ジャニ∞は新アルバムでどう進化? TOKIO長瀬、ヒャダイン、リップら参加の意欲作を読む”. リアルサウンド. (2014年11月9日). https://realsound.jp/2014/11/post-1729_2.html 2022年5月8日閲覧。 
  4. ^ “関ジャニ∞大倉×高橋優「魂ラジ」後枠のANNパーソナリティに”. 音楽ナタリー. (2015年3月11日). https://natalie.mu/music/news/140571 2022年5月8日閲覧。 
  5. ^ “福山雅治『魂ラジ』後枠が決定 関ジャニ・大倉忠義&高橋優がパーソナリティに”. ORICON NEWS. (2015年3月11日). https://www.oricon.co.jp/news/2049766/full/ 2022年5月8日閲覧。 
  6. ^ a b “金子司D、『大倉くんと高橋くん』での思い出「人生で1番追い詰められた」”. マイナビニュース. (2020年12月15日). https://news.mynavi.jp/article/radio-6/2 2022年5月8日閲覧。 
  7. ^ a b “高橋優、"林卓抱き枕"が当たるニューアルバム詳細発表”. 音楽ナタリー. (2016年10月7日). https://natalie.mu/music/news/204726 2022年5月8日閲覧。 
  8. ^ a b “蔦谷、いしわたり、tofubeatsが関ジャニ∞に独自2016年ベスト10解説”. 音楽ナタリー. (2017年1月4日). https://natalie.mu/music/news/215656 2022年5月8日閲覧。 
  9. ^ “関ジャニ∞、初野外フェスで提示したアイドルとロックの可能性”. ORICON NEWS. (2017年5月28日). https://www.oricon.co.jp/news/2091428/full/ 2022年5月8日閲覧。 
  10. ^ “METROCK音源&映像も収録、関ジャニ∞「奇跡の人」をシングルリリース”. 音楽ナタリー. (2017年7月15日). https://natalie.mu/music/news/241021 2022年5月8日閲覧。 
  11. ^ 関ジャニ∞ - 象 (from KANJANI'S Re:LIVE 8BEAT)公開!”. 関ジャニ∞ (エイト) / INFINITY RECORDS 公式サイト (2022年5月8日). 2022年5月8日閲覧。

外部リンク 編集