貞松 成(さだまつ じょう、1981年6月2日 - )は、日本の社会起業家である。長崎県生。下関市立大学卒業。早稲田大学大学院政治学研究科修了。学生時代に少子高齢化という人口問題を知り、高齢者による保育が理想的であると考え、2007年に株式会社global bridgeを設立し、千葉県にて無認可保育所(のちに認可保育所へ転換)を開園。2008年にデイサービス(通所介護)を開所し、2010年には、通所介護と事業所内保育(両立支援)を組み合わせた介護と保育の融合事業を考案する。2014年、保育園運営管理システムであるChild Care Systemをリリースし、ICT事業を開始。同年、障害児(者)事業を開始し、認可保育所や通所介護施設との複合施設を開始。 2015年に株式会社global bridgeを分社化し、株式会社global bridge HOLDINGSを持株会社として、直営福祉施設を運営する株式会社global bridgeとICT事業を行う株式会社social solutionsの2社体制とした。2017年、保育ロボットVEVOの開発に着手。同年、東京証券取引所に上場(6557)。

人間力大賞受賞者
青年版国民栄誉賞
受賞年:2013年


経歴 編集

受賞歴 編集

著書 編集

脚注 編集


外部リンク 編集