貞観(じょうがん)は、中国代の太宗の治世に使われた元号627年 - 649年)。太宗が魏徴などの賢臣を任用し、広く諫言を納れて善政を敷いたため、末の戦乱から民生を立ち直らせることに成功した。貞観年間は賦役も軽く、殖産が奨励されたかたわら、突厥との防衛戦にも勝利し、社会は安定して経済は繁栄を見た。後世の治政の範とされ、その原理は『貞観政要』(太宗と名臣たちの論議を記した書)に詳しい。

西暦・干支との対照表編集

他元号との対照表編集

貞観 元年 2年 3年 4年 5年 6年 7年 8年 9年 10年
梁師都 永隆11 永隆12 - - - - - - - -
高昌 延寿4 延寿5 延寿6 延寿7 延寿8 延寿9 延寿10 延寿11 延寿12 延寿13
新羅 建福44 建福45 建福46 建福47 建福48 建福49 建福50 建福51
仁平
仁平2 仁平3
貞観 11年 12年 13年 14年 15年 16年 17年 18年 19年 20年
西暦 637年 638年 639年 640年 641年 642年 643年 644年 645年 646年
高昌 延寿14 延寿15 延寿16 延寿17 - - - - - -
新羅 仁平4 仁平5 仁平6 仁平7 仁平8 仁平9 仁平10 仁平11 仁平12 仁平13
日本 - - - - - - - - 大化 大化2
貞観 21年 22年 23年
西暦 647年 648年 649年
新羅 仁平14
太和
太和2 太和3
日本 大化3 大化4 大化5

関連項目編集


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