赤いハンカチ(あかいハンカチ)は、1962年に発売された石原裕次郎のシングルおよび、1964年に公開された、石原主演でこの曲を主題歌とする同名の映画[1]

楽曲 編集

赤いハンカチ
石原裕次郎シングル
A面 赤いハンカチ
B面 露子に逢いたい(1962年盤)
夕陽の丘(1966年盤)
リリース
規格 シングルレコード
ジャンル 歌謡曲
時間
レーベル テイチクレコード
作詞・作曲 作詞:萩原四朗
作曲:上原賢六
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テイチク創業30年記念レコードとして発表され、ヒット曲となった。

オリジナル盤(テイチク NS-608)
再発盤(テイチク SN-353)

映画 編集

赤いハンカチ
監督 舛田利雄
脚本 小川英
山崎巌
舛田利雄
出演者 石原裕次郎
浅丘ルリ子
二谷英明
川地民夫
笹森礼子
金子信雄
音楽 伊部晴美
主題歌 石原裕次郎『赤いハンカチ』
撮影 間宮義雄
編集 辻井正則
製作会社 日活
配給 日活
公開   1964年1月3日
上映時間 98分
製作国   日本
言語 日本語
配給収入   2億8000万円[2]
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赤いハンカチ』(あかいハンカチ)は、1964年1月3日に公開された日本映画。製作・配給:日活。監督:舛田利雄、主演:石原裕次郎。「日活ムード・アクション映画」と称される作品のひとつ。

あらすじ 編集

三年前、事件の犯人を護送しようとしていた際、友人で同僚の石塚を守ろうとして起きた誤射により、刑事を辞職することを余儀なくされた三上は、かつての同僚の刑事であった土屋から、石塚は誤射により三上が殺してしまった男の娘と結婚し、実業家となっていることを聞かされた。更には石塚の成功には三年前に誤射と関わりがあると聞いた三上は、事実を調べるため、流しに扮して横浜を訪れる。

出演者 編集

スタッフ 編集

脚注 編集

  1. ^ デジタル大辞泉プラス「赤いハンカチ」の解説”. KOTOBANK. 2022年10月24日閲覧。
  2. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)200頁
  3. ^ 赤いハンカチ - 日活
  4. ^ 赤いハンカチ - KINENOTE

外部リンク 編集