赤井川駅

日本の北海道茅部郡森町にある北海道旅客鉄道の駅

赤井川駅(あかいがわえき)は、北海道茅部郡森町字赤井川にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線(本線)のである。駅番号H66電報略号アカ

赤井川駅
Akaigawa Sta..jpg
駅舎(2022年5月)
あかいがわ
Akaigawa
H67 大沼公園 (3.7 km)
(4.8 km) 駒ヶ岳 H65
所在地 北海道茅部郡森町字赤井川
北緯42度0分11.8秒 東経140度38分33.6秒 / 北緯42.003278度 東経140.642667度 / 42.003278; 140.642667 (赤井川駅)
駅番号 H66
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線(本線)
キロ程 31.7 km(函館起点)
電報略号 アカ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1904年明治37年)10月15日
備考 無人駅
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歴史編集

 
1976年の赤井川駅と周囲約750m範囲。右が函館方面。駅裏側単式ホームは待避用としているため短い。駅裏側の島状ホームの駅舎側に、かつては1線敷かれていた。この線は1948年の時点では撤去されていない。 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来編集

所在地名より。アイヌ語の「フレペッ(hure-pet)」(赤い・川)の意訳に由来する[3]。この附近を流れる川水が常に濁っているため[4][5]、あるいは鉱物を含み赤い川となっていた[3]という意とされる。

同じ北海道にある赤井川村とは関係がない[注釈 1]

駅構造編集

単式ホーム2面2線を有する地上駅列車交換可能な交換駅となっている。単式1面1線を並べたホーム・線路・ホーム・線路の順の配線となっている[6]。互いのホームはホーム中央部分同士を結んだ遮断機を備えた構内踏切で連絡している[4]。そのほか安全側線を上下各1線有する[6]

列車は基本的に駅舎側の1番のりばから発着するが、列車の待避などに利用する場合は2番のりばから発着する。

大沼駅管理(夜間連絡先は森駅)の無人駅となっており、有人駅時代の駅舎は改築され、民家風のサイディング張りの駅舎を有する[4]。駅舎は構内の南西側(旭川方面に向かって左側)に位置し、ホーム中央部分に接している[6]。また、別棟にトイレを有する[4]

のりば編集

番線 路線 方向 行先
1・2 函館本線 上り 大沼函館方面
下り 長万部方面
  • 待避列車は2番線から発車

利用状況編集

  • 1981年度(昭和56年度)の1日乗降客数は26人[7]
  • 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は36人[6]
  • 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[JR北 2]
  • 2013 - 2017年(平成25 - 29年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は6.0人[8]
  • 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は5.8人[9]、乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[JR北 3]
  • 2015 - 2019年(平成27 - 令和元年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[JR北 4]
  • 2016 - 2020年(平成28 - 令和2年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[JR北 5]

駅周辺編集

 
駅前風景

隣の駅編集

北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線(本線)
普通
大沼公園駅 (H67) - 赤井川駅 (H66) - 駒ヶ岳駅 (H65)

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ こちらの地名の由来は定かではない。

出典編集

  1. ^ a b 『道南鉄道100年史 遥』 北海道旅客鉄道函館支社 2003年2月発行
  2. ^ 北海道鉄道百年史 下巻 P318。
  3. ^ a b アイヌ語地名リスト ア~イチ P1-10”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2014年1月11日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2017年10月20日閲覧。
  4. ^ a b c d 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社2008年8月発行)18ページより。
  5. ^ 書籍『ミニブックシリーズ 北海道駅名』(発行出版社、発行年月日不明(1980年代))5ページより。
  6. ^ a b c d 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)40ページより。
  7. ^ a b 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館、1983年7月発行)25ページより。
  8. ^ 函館線 函館・長万部間の状況について (PDF)”. 函館線(函館・小樽間)について(北海道新幹線並行在来線対策協議会). [第6回ブロック会議(令和元年7月~8月)]. 北海道. pp. 4・5 (2019年8月2日). 2021年5月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月4日閲覧。
  9. ^ 函館線 函館・長万部間の状況について (PDF)”. 函館線(函館・小樽間)について(北海道新幹線並行在来線対策協議会). [第7回ブロック会議(令和2年8月)]. 北海道. pp. 4・5 (2020年8月25日). 2021年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月4日閲覧。

JR北海道編集

  1. ^ “駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します” (PDF) (プレスリリース), 北海道旅客鉄道, (2007年9月12日), オリジナルの2007年9月30日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20070930015220/http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2007/070912-3.pdf 2014年9月6日閲覧。 
  2. ^ 極端にご利用の少ない駅(3月26日現在) (PDF)”. 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年9月25日閲覧。
  3. ^ 駅別乗車人員 (PDF)”. 全線区のご利用状況(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. 2020年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。
  4. ^ 駅別乗車人員 (PDF)”. 地域交通を持続的に維持するために > 全線区のご利用状況. 北海道旅客鉄道 (2020年10月30日). 2020年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月4日閲覧。
  5. ^ 駅別乗車人員 (PDF)”. 地域交通を持続的に維持するために > 全線区のご利用状況. 北海道旅客鉄道 (2021年9月30日). 2022年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月1日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集