越中五箇山菅沼集落

座標: 北緯36度24分15秒 東経136度53分12秒 / 北緯36.40417度 東経136.88667度 / 36.40417; 136.88667

越中五箇山菅沼集落(えっちゅうごかやますがぬましゅうらく)は、富山県南砺市菅沼にある集落。1970年12月4日、国史跡に指定された。

越中五箇山菅沼集落

概要編集

世界遺産白川郷・五箇山の合掌造り集落」の構成資産でもある。越中五箇山は、庄川峡谷山間地帯にひらけた村落の総称で、南方上流は飛騨白川郷に接し、住居形式は合掌造りをなしていた。相倉集落はもっとも多く合掌造り民家を残し、これらの家々には加賀藩の被護下に五箇山の特殊産業として発達した煙硝製造、紙すき、養蚕製糸などの遺構がうかがわれる[1]。また、分家筋の天地根元造り風民家や古くからなだれから集落を守るための雪持林や茅場等が残っている。菅沼集落は、改造家屋の少ない合掌造り民家集落である。この2件は、島田宿大井川川越遺跡萩城城下町および萩城跡の追加指定とともに、日本古来の由緒ある歴史環境を保存しようとする趣旨から、史跡に指定されたものである[1]

脚注編集

  1. ^ a b 文化庁(一部改変あり)