越廼村

日本の福井県丹生郡にあった村

越廼村(こしのむら)は、かつて福井県丹生郡にあった

こしのむら
越廼村
越廼海水浴場
越廼村旗
越廼村章
越廼村旗 越廼村章
廃止日 2006年2月1日
廃止理由 編入合併
福井市、美山町越廼村清水町福井市
現在の自治体 福井市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 福井県
丹生郡
市町村コード 18424-1
面積 15.35km2
総人口 1,629
(2005年国勢調査
隣接自治体 福井市越前町
村の木 トベラ
村の花 スイセン
他のシンボル -
越廼村役場
所在地 910-3592
福井県丹生郡越廼村蒲生1-88
(現在の福井市蒲生町1-88)
座標 北緯36度02分21秒 東経136度00分46秒 / 北緯36.03903度 東経136.01283度 / 36.03903; 136.01283座標: 北緯36度02分21秒 東経136度00分46秒 / 北緯36.03903度 東経136.01283度 / 36.03903; 136.01283
旧・越廼村の位置
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越廼港と越廼村中心部、山の上の越廼小学校

日本海に突き出した越前岬の北側に位置していた。2006年(平成18年)2月1日に福井市へ編入されて廃止された。廃止時点では福井県の市町村で面積最小、人口最少であった。越廼村役場は福井市越廼総合支所となった。2005年(平成17年)国勢調査時の平均年齢は50.5歳だった。

地理編集

海岸に沿った細長い形になっており、海岸は若干砂浜の海水浴場となっている以外は岩場が続く。海岸線から最も奥に入った六所山頂でも4km未満で、暖流が海岸近くを通るため冬も比較的暖かく、積雪量は山を越えて約20km東にある平野部の福井市街と比較すると格段に少ない。村内において北緯36度線と東経136度線が交差する。

  • 高尾山
  • 六所山

隣接していた自治体編集

福井県内の2市町と隣接していた。

歴史編集

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、蒲生浦・茱崎浦・大味浦の区域をもって越廼村が発足。
  • 1952年(昭和27年)7月7日 - 下岬村と合併し、改めて越廼村が発足。
  • 2006年(平成18年)2月1日 - 福井市に編入。同日越廼村廃止。

行政編集

  • 村長 刀禰麒一(1996年10月から)

経済編集

産業編集

  • 主な産業
    • 漁業と魚介類加工・販売が主体。役場周辺の国道沿いには土産店や民宿が軒を連ねる。またスイセンの栽培も行われている。
  • 産業人口(2005年国勢調査)
    • 第1次産業就業者数 54人
    • 第2次産業就業者数 285人
    • 第3次産業就業者数 428人

漁業編集

沿岸の定置網とウニサザエ、少々沖合のイカなどが水揚げされる。

  • 大味漁港
  • 茱崎漁港
  • 居倉漁港

姉妹都市・提携都市編集

国内編集

  • 安八町岐阜県 安八郡
    • 2002年7月7日友好提携。村の廃止後も、福井市越廼総合支所を窓口として旧村域との交流事業を継続している。

教育編集

中学校編集

  • 越廼村立越廼中学校

小学校編集

  • 越廼村立越廼小学校

交通編集

バス路線編集

  • 京福バス
    • 福井市越前町越前岬方面とを結ぶバス路線が村内をほぼ縦断。村役場のある蒲生から福井市街へは福井市の殿下地区を通り、清水町を経て県庁最寄の福井駅前まで1時間足らず。なお、1日1往復のみ越前町役場のある西田中を経由する便がある。

道路編集

娯楽編集

  • 蒲生館 - 映画館

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事編集

市外局番編集

越廼村の市外局番は、料金単位区域(福井MA)と同一の範囲を持つ0776で統一されており、以下の区域への通話は市外局番不要かつ市内通話料金が適用される。

なおNTT西日本による級局区分は、2級局である。

関連項目編集

参考文献編集

  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

外部リンク編集