車庫前駅
車庫前駅(しゃこまええき)は、かつて愛知県岡崎市にあった、名鉄岡崎市内線の駅。
岡崎市内線の岡崎車庫の近くにあり、引込み線も存在した。
概要 編集
歴史 編集
- 1899年(明治32年)1月1日 - 「岡崎馬車鐵道」により中学校駅として開業。軌間762mmの単線軌道であった。
- 1911年(明治44年) - 社名を「岡崎電気軌道」と改称。
- 1912年(大正元年)9月1日 - 600V電化。同時に1067mm軌間へ改軌。
- 1922年(大正11年) - 岡崎停車場(後の岡崎駅前駅) - 殿橋(後の岡崎殿橋駅)間複線化。
- 1924年(大正13年)頃 - 車庫前駅に改称。
- 1927年(昭和2年)7月19日 - 岡崎電気軌道が三河鉄道に合併。三河鉄道の駅となる。
- 1941年(昭和16年)6月1日 - 三河鉄道が名古屋鉄道に合併。名古屋鉄道の駅となる。
- 1948年(昭和23年)11月1日以前 - 無人化[5]。
- 1962年(昭和37年)6月17日 - 岡崎市内線及び福岡線福岡町 - 大樹寺間廃止により廃駅となる。