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轟町(とどろきちょう)は千葉県千葉市稲毛区の地名。現行行政地名は轟町一丁目から轟町五丁目。郵便番号は263-0021[3]

轟町
轟町の位置(千葉県内)
轟町
轟町
轟町の位置
北緯35度37分49秒 東経140度6分29秒 / 北緯35.63028度 東経140.10806度 / 35.63028; 140.10806
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 千葉市
稲毛区
町名制定 1964年1月1日[1]
面積
 • 合計 0.6032 km2
標高
20 m
人口
2017年(平成29年)9月30日現在)[2]
 • 合計 6,260人
 • 密度 10,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
263-0021[3]
市外局番 043[4]
ナンバープレート 千葉
※座標・標高は轟町小学校付近

地理

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稲毛区域南部に位置し、北は穴川、東は天台作草部、西は弥生町、南は中央区弁天松波と接する。
町内には高等学校が2校、大学短期大学中学校小学校養護学校が各1校あり周辺地区とともに文教地区と呼ばれる。

面積

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面積は以下の通りである。

町名 面積
轟町一丁目 0.1554km2
轟町二丁目 0.0832km2
轟町三丁目 0.1371km2
轟町四丁目 0.1026km2
轟町五丁目 0.1249km2
0.6032km2

歴史

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1930年頃の千葉市周辺の地図。轟町は地図中央やや上の、軍用鐵道の分岐点西側。

町名の由来

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当地は鉄道聯隊等の施設が置かれていた地であり、 戦車や軍靴の音が轟いていたことが由来とされる。

沿革

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  • 1921年1月1日 千葉市の市制施行により、千葉市大字千葉・大字登戸の各一部となる。
  • 1936年9月15日 轟町を設定。千葉市轟町となる。
  • 1956年2月1日 穴川町・弥生町・弁天町・松波町の各一部を編入。
  • 1960年3月30日 松波町2・3丁目の一部を編入。
  • 1964年1月1日 一部を穴川町へ分離、弥生町・穴川町・弁天町の各一部を編入し、住居表示を実施。千葉市轟町1~5丁目となる。
  • 1992年4月1日 千葉市の政令指定都市移行に伴い稲毛区を設置。千葉市稲毛区轟町1~5丁目となる。

世帯数と人口

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2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町名 世帯数 人口
轟町一丁目 751世帯 1,405人
轟町二丁目 654世帯 1,322人
轟町三丁目 445世帯 1,241人
轟町四丁目 415世帯 719人
轟町五丁目 750世帯 1,573人
3,015世帯 6,260人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

町名 街区 小学校 中学校
轟町一丁目 全域 千葉市立轟町小学校 千葉市立轟町中学校
轟町二丁目 全域
轟町三丁目 全域
轟町四丁目 全域
轟町五丁目 全域

交通

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鉄道(モノレール)

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作草部駅
 
天台駅

町域東端を南北に千葉都市モノレールが通過するが駅は無く、最寄りはの2駅である。

なお正式な所在地はそれぞれ作草部、天台である。

バス路線

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町域に設置されているバス停も併記する。

ちばシティバス
  • 轟町循環線

「轟町県住」-「千葉経済大学」-「五丁目1番」-「教育センター」-「穴川公園」-「二丁目5番」-「二丁目7番」-「市営住宅」-「松波県住」

  • 千葉中央線

「作草部駅」-「轟町四丁目」

  • 作草部線(休止中)

「作草部駅」-「轟町四丁目」-「児童相談所」-「天台駅」

千葉内陸バス
  • 西千葉線

「松波県住」-「東高校」-「弁天四丁目」-「作草部駅」

  • 寺山線

「松波県住」-「東高校」-「弁天四丁目」-「作草部駅」-「轟町四丁目」

京成バス
  • 千草台団地線

「松波県住」-「東高校」-「弁天四丁目」-「作草部駅」-「轟町四丁目」

道路

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施設

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千葉経済大学

名所・旧跡・文化財

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名所・旧跡

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大日寺

文化財

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県指定文化財

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  • 旧鉄道聯隊材料廠煉瓦建築

市指定文化財

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千葉氏累代の墓碑
  • 五輪塔
  • 木造阿弥陀如来立像
  • 千葉氏累代の墓碑

脚注

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  1. ^ 千葉市:稲毛区の町丁
  2. ^ a b 町丁別人口及び世帯数”. 千葉市 (2017年10月13日). 2017年11月2日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月2日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  5. ^ 千葉市立小・中学校の情報”. 千葉市 (2017年6月1日). 2017年11月2日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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