(つじむら ななこ、生年不明、9月24日生まれ)は、日本小説家神奈川県出身[1]

投稿作『時泥棒と椿姫の夢』によって、2014年度ロマン大賞で大賞を受賞[1]。受賞作を改題・加筆改稿した『螺旋時空のラビリンス』にてデビューした。ロマン大賞は次年度よりノベル大賞へと統合されたため、ロマン大賞最後の受賞者となった。

代表作として、『宝石商リチャード氏の謎鑑定』がある。同著は2020年アニメ化された。

日本SF作家クラブ会員[2]

作品リスト 編集

文庫 編集

単行本 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 集英社オレンジ文庫『マグナ・キヴィタス 人形博士と機械少年』「著者略歴」より。
  2. ^ 2023年4月参照

外部リンク 編集