運河駅

日本の千葉県流山市にある東武鉄道の駅

運河駅(うんがえき)は、千葉県流山市東深井にある、東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)のである[1]駅番号TD 19

運河駅
運河駅 - panoramio.jpg
東口(2014年8月2日
うんが
Unga
TD 18 梅郷 (2.3km)
(1.9km) 江戸川台 TD 20
所在地 千葉県流山市東深井字赤土405番地
駅番号 TD19
所属事業者 東武鉄道
所属路線 野田線
(東武アーバンパークライン)
キロ程 33.2km(大宮起点)
電報略号 ウカ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線
乗降人員
-統計年度-
22,053人/日
-2018年-
開業年月日 1911年明治44年)5月9日
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東口 駅正面(2014年1月15日)
西口 自由通路(2014年1月15日)
ムルデル記念通り(東口)

当駅を通る急行列車も停車し、アーバンパークライナーの停車駅でもある。

歴史編集

駅名は、近くを流れる利根運河に由来している。

駅構造編集

上りは単式ホーム1面1線、下りは島式ホーム1面2線の計2面3線を有する地上駅

橋上駅舎は2013年7月13日から使用が開始された。橋上駅舎には、改札階と東西の出口・ホーム間をそれぞれ連絡するエレベーターエスカレーターが設置されている。施工は河本工業である。

橋上駅舎の使用開始当初は出口は西口のみで、2013年12月27日より東口が使用開始となり、東西の各出口を繋ぐ自由通路の共用も開始された[1]。駅舎の橋上化に伴い、東口駅前広場が整備され、東口とふれあい橋を結ぶ歩行者専用道路が新設された。

トイレは改札内コンコース部にあり、多機能トイレを併設する。

柏方面から続く複線区間は当駅までで、当駅から春日部駅までは単線区間となる。当駅 - 野田市駅間には複線対応の用地があり[6]、一部の区間の高架化・複線化が計画されている。駅周辺の土地区画整理事業の案も1990年代末頃から出ているが、周辺の住民意見、用地買収に問題があり、いまだに具体化はされていない。2013年東口が使用開始となり、東口駅前は整理されたが、車が転回できるロータリー及び歩道のみの整理となっている。

橋上化以前は、駅舎は大宮方面ホーム側に設置され、柏方面ホームとは地下道により連絡していた。かつては大宮方面側ホームの末端に構内踏切が設置されていた。

のりば編集

番線 路線 方向 行先 備考
1   東武アーバンパークライン 上り 野田市春日部大宮方面  
2・3 下り 流山おおたかの森船橋方面 2番線は折り返し列車と下り最終列車が使用する
画像

利用状況編集

2018年度の1日平均乗降人員22,053人である[7]

近年の1日平均乗降・乗車人員は以下の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員
年度 1日平均
乗降人員[8]
1日平均
乗車人員[9]
2001年(平成13年) 21,141 10,610
2002年(平成14年) 20,813 10,458
2003年(平成15年) 21,785 10,989
2004年(平成16年) 21,620 10,916
2005年(平成17年) 21,965 11,060
2006年(平成18年) 22,472 11,253
2007年(平成19年) 23,119 11,501
2008年(平成20年) 23,269 11,572
2009年(平成21年) 22,766 11,316
2010年(平成22年) 22,628 11,247
2011年(平成23年) 22,981 11,309
2012年(平成24年) 23,165 11,407
2013年(平成25年) 21,909 10,776
2014年(平成26年) 21,232 10,472
2015年(平成27年) 21,781 10,766
2016年(平成28年) 21,718 10,850
2017年(平成29年) 22,029
2018年(平成30年) 22,053

駅周辺編集

 
流山市立運河水辺公園付近(利根運河

駅周辺は流山市であるが、利根運河を越えると野田市(一部は流山市域)の市域に入る。駅西側には千葉県道5号松戸野田線流山街道、東側には国道16号、利根運河に沿って千葉県道407号我孫子流山自転車道線が走る。

東深井地区はTBS東急不動産小田急電鉄などによって開発された住宅街となっている。また、須田恒弘プロデュースによる、ニュージーランドの街並みを再現した「ルアジーランド流山」の分譲が行われ、ニュージーランドからも関心が寄せられた。利根運河を挟んで野田市側に東京理科大学(野田キャンパス)も立地するため、単身学生向けアパートも多い。

流山市東深井西深井
 
東深井の住宅街
野田市山崎
 
東京理科大学(野田キャンパス)
  • 関東運輸局千葉運輸支局 野田自動車検査登録事務所
  • 東京理科大学野田キャンパス(理工学部薬学部[1] - 流山市に跨る。東京理科大学へは、運河橋またはふれあい橋を渡る。当駅は流山市と野田市の境界に近い場所にあり、橋の北側は一部を除き野田市域である。
    • なるほど科学体験館
    • 理窓会記念自然公園
    • 総合グラウンド
  • 江戸川病院
  • 宗教法人霊波之光[10] - 東京理科大学野田キャンパスの北側に隣接する。人道橋の「ふれあい橋」は、霊波之光が1996年に建設して野田市に寄贈したものである[10]
  • 運河橋
  • ふれあい橋(ニールセン・ローゼ橋

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e “「運河駅」新たに東口も 一連の改良工事完了 流山市と東武鉄道”. 千葉日報(千葉日報社). (2013年12月28日)
  2. ^ 東武鉄道. “2017年4月21日(金)ダイヤ改正を実施! 東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線・東武アーバンパークライン【特急列車概要】”. http://www.tobu.co.jp/file/pdf/b71449315c885fe96933bd12d8f48b8a/170118_1.pdf?date=20170118121527 2017年1月18日閲覧。 
  3. ^ 東武鉄道. “2020年3月東武アーバンパークラインで大幅なダイヤ改正を実施!ラッシュ時の柏~船橋間を最大11分短縮します!”. http://www.tobu.co.jp/file/pdf/b17451762c90143872982fcec973cf70/190927_2.pdf?date=20190927165005 2020年3月14日閲覧。 
  4. ^ 東武鉄道. “東武アーバンパークライン、急行運転の開始や最終列車の繰り下げ等大幅なダイヤ改正を2020年3月14日に実施”. http://www.tobu.co.jp/file/pdf/3bdb0d4f3719a977aa3447c6a0d269de/191209.pdf?date=20191210191718 2020年3月14日閲覧。 
  5. ^ 東武鉄道. “2020年6月6日(土)ダイヤ改正を実施!【特急列車・THライナー・SL大樹概要が決定】”. https://www.tobu.co.jp/file/pdf/555685de09870d4935783c8360e9aa1d/200225_2%20.pdf?date=20200225145408 2020年3月14日閲覧。 
  6. ^ ただし、利根運河の鉄橋部分は用地が存在しない
  7. ^ 駅情報(乗降人員) - 東武鉄道
  8. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  9. ^ 千葉県統計年鑑
  10. ^ a b “[しおかぜ]利根運河にふれあい橋――野田市/千葉”. 毎日新聞地方版千葉. (1996年8月7日) 

隣の駅編集

東武鉄道
  東武アーバンパークライン
急行
梅郷駅 (TD 18) - 運河駅 (TD 19) - 流山おおたかの森駅 (TD 22)
区間急行・普通
梅郷駅 (TD 18) - 運河駅 (TD 19) - 江戸川台駅 (TD 20)

関連項目編集

外部リンク編集