道の駅越後出雲崎天領の里

新潟県三島郡出雲崎町にある国道352号の道の駅

道の駅越後出雲崎天領の里(みちのえき えちごいずもざきてんりょうのさと)は、新潟県三島郡出雲崎町にある国道352号道の駅である。

越後出雲崎天領の里
所在地
949-4308
新潟県三島郡出雲崎町
大字尼瀬6-57
座標 北緯37度32分20秒 東経138度40分43秒 / 北緯37.53883度 東経138.67858度 / 37.53883; 138.67858座標: 北緯37度32分20秒 東経138度40分43秒 / 北緯37.53883度 東経138.67858度 / 37.53883; 138.67858
登録路線 国道352号
登録回 第5回 (15012)
登録日 1994年平成6年)4月26日
開駅日 不明
営業時間 9:00-17:00
外部リンク
地図
テンプレート プロジェクト道の駅

沿革 編集

佐渡島からの金銀の荷揚げや北前船の集散地として栄えた江戸幕府天領・出雲崎を再現し、江戸時代にタイムスリップすることをコンセプトに、1994年(平成6年)4月にオープンした[1]。メイン施設となる「天領出雲崎・時代館」を中心に観光物産センター、海上木橋、日本海夕日公園などを併設した敷地面積21,000 ㎡の施設として尼瀬海岸埋め立て地にオープンした[1][2]。2005年(平成17年)4月には時代館に併設して「石油記念館」もオープンした[3]

なお尼瀬海岸の埋め立ては、海岸浸食防止のための護岸工事に合わせて1983年度(昭和58年度)から、丘陵地の町営グラウンド建設残土を使用して行われたものである[4]

施設 編集

管理 編集

休館日 編集

  • 毎月第1水曜日(5月、8月を除く)
  • 12月30日 - 1月3日

アクセス 編集

妻入りのまちなみが広がる古くからの出雲崎市街の海岸部に位置する。

周辺 編集

脚注 編集

  1. ^ a b “出雲崎町長小林則幸氏―観光施設「天領の里」開設(土曜トーク)”. 日本経済新聞. (1994年4月16日). p. 22 地方経済面 新潟 
  2. ^ “むかし天領いま町おこし、越後出雲崎天領の里―完成祝い記念式典”. 日本経済新聞. (1994年4月27日). p. 22 地方経済面 新潟 
  3. ^ “石油記念館(出雲崎町)(スポット)”. 日本経済新聞. (2005年4月19日). p. 22 地方経済面 新潟 
  4. ^ “新潟・尼瀬海岸に海洋レク基地、出雲崎町65年完成めざす―宿泊施設を核に”. 日本経済新聞. (1987年3月5日). p. 22 地方経済面 新潟 
  5. ^ ホッと情報館陽だまり”. 出雲崎町. 2020年10月6日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集